NAFSA2015 ボストン大会

報告:NAFSA2015 年次大会参加報告(首都大学東京)

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NAFSA2015の「STUDY in JAPANブース(日本合同ブース)」に出展した団体より、
関西学院大学、首都大学東京様に、事前の準備や大会中の活動について、
報告書を執筆していただきました。出展の参考事例としてご覧ください。

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※関西学院大学の報告書はこちらです。


◆JAFSAブース出展参加報告(首都大学東京)◆

開催期間:2015年5月26日(月)~5月29日(金)
場所: Boston Convention & Exposition Center(BCEC), Boston, Massachusetts , USA


参加までの経緯


 東京都が設置する唯一の公立大学である首都大学東京は、都からのバックアップの下、急速に国際化を進めており、国際連携強化のためにNAFSAへも毎年参加をしている。これまでは学生交換協定校の新規拡大が主な目的であったが、その協定校数は平成23年度の13校から3年余りで47校へと増加したこともあり、今回は「既存協定校との関係強化」「学生交換以外を含めた新規協定校の獲得」「日本の他大学とのネットワーク構築」を主な目的として参加した。


ブース申込みから出展まで


 本学のNAFSAへのブース出展の有無は各年の参加人数や目的により異なるが、面談時のアポイントの取りやすさや日本の大学の中でのプレゼンス向上など、出展のメリットは大きいと考えている。中でもJAFSA取りまとめのStudy in Japanブースは、NAFSAへの直接の申込みに比べてシェアブースによる経済面での負担軽減や日本の他大学との連携が可能になることもあり、このことが出展の決め手となった。

 ブース出展の申込み後は、出展団体合同のTV会議や「manaba」を活用した情報共有、現地でのオリエンテーションが行われ、事務的なサポートからNAFSAで成果を出すためのポイントまで、多岐にわたるご支援をいただいた。


Study in Japanブースについて


 Study in Japanブースは、日本に興味がある海外大学にとって窓口としての役割を果たすだけでなく、単体で動くよりも効率的に海外の大学関係者と知り合うことができる場として活用できる。特に今年のStudy in Japanブースは規模が大きく、桜を使ったデザインも斬新で、どの国よりも存在感を発揮していた。本学としても、これまでターゲットとしていなかった国・大学との出会いが多くあり、ブースを持つことで出会いの門戸が開かれることは間違いない。


NAFSA会場

日本ブース


大会期間中の活動


 NAFSAの場を有効に活用する上で、事前の準備は欠かせない。現地での活動は海外大学との面談が中心になることから、事前のアポイントやスケジュール管理、資料・グッズ送付など入念な準備が必要となる。また、限られた時間の中で打合せをスムーズに進めるためにも、各大学への質問事項や面談内容の確認を十分に行っておく必要がある。
会期中には大学関係者向けのワークショップやネットワーキングイベントなどが連日実施され、NAFSAは世界の動向を知るためのラーニングツールとしての役割も果たしている。危機管理や学生支援など実務レベルのものから、海外リクルートやカリキュラム改革、大学の戦略的国際化など組織運営に関するテーマのものまで幅広く揃っているため、必要に応じた情報収集が可能である。今会期中の基調講演では、ケネディー駐日米国大使が日本・米国間の取組みについてスピーチされたこともあり、これまで以上に日本留学に対する興味や意識の高まりを感じられた。


チリブース

イギリスブース

スペインブース


NAFSAを終えて


 NAFSAでの収穫は、単なる情報やデータだけでなく、人と人の繋がりや知識といった有形・無形の成果である。普段のメールによる連絡では伝えきれないことも、面談の場では率直に意見交換をすることができるため、良好な学生交換協定の維持と、太く強い関係構築において、NAFSAでの面談の場は大変重宝している。
今回の会場では、Study in JapanとしてJAFSA・JASSO・GGJによる合同ブースが設置され、世界中の参加者から高い評価を得た。64団体参加という過去最大の規模と目を引く華やかなデザイン性からか、SNSには日本ブースの写真が連日投稿されていた。
個々の大学が国際化を進めるには長い道のりでも、日本全国の大学が一丸となって取り組むことで国際的なプレゼンスが向上し、日本留学の活性化に繋がるはずである。この度、合同ブース出展にご尽力くださった関係者の皆様には、深く御礼を申し上げたい。


首都大ブース

カナダ協定校と(NAFSA後の大学訪問にて)①

カナダ協定校と(NAFSA後の大学訪問にて)②

台湾の協定校と

ロシア協定校と

会場の様子


報告者:福田寺 紫陽(首都大学東京 国際センター)、
野本 健介(首都大学東京 管理部国際課 /国際連携係)





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