実施報告

報告:2011年 日本留学フェア(タイ バンコク、2011年6月26日)

平成23年 日本留学フェア(タイ) 参加報告


<開催データ>


日時:2011年6月26日(日)10:00-17:00
会場:シェラトンホテル グランデ スクンビット
主催:社団法人東京都専修学校各種学校協会
共催:特定非営利活動法人JAFSA(国際教育交流協議会)、タイ国元日本留学生協会
後援:文部科学省、在タイ日本大使館、財団法人日本語教育振興協会、
    独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)
協力:ジェイエデュケーション、マイニチアカデミックグループ、日本留学アジアセンター
参加機関: 日本(専門学校・日本語学校・大学計34校(15ブース)/タイ 5機関
来場者数:533名
来賓:在タイ日本国大使館広報文化部長  青木伸也
    文部科学省高等教育局学生・留学生課留学生交流専門官  水畑順作
    タイ国元日本留学生協会  Arisa Nimmanahaeminda


オープニングのテープカットの様子


JAFSAは、2010年より社団法人東京都専修学校各種学校協会と日本留学フェアを共催しているが、タイはその中でも初開催地であった。目的は、タイから日本への留学希望者や教育関係者を対象に、日本の教育制度の説明や入学情報提供を行い、実際のブース対応で日本への興味を持ってもらうことだ。


会場はホテルということもありスペースは限られていたものの、非常に綺麗で整っており、全体の参加ブースは20弱と回りやすい設計である(内訳は日本語学校11校、専門学校21校、大学1校)。大学の出展は少なかったもののJAFSAもブースを構えて資料参加を募ったところ15校がエントリーした。


ブースの様子

ブースの様子


最終的に来場者数は目標の500名を超える533名となり盛況だったと言える。各ブースとも熱心に担当者の説明を聞くタイの学生や保護者の姿が見受けられた。JAFSAのブースにも多くの来訪者が「日本の大学に留学したい」「工学を学びたい」など、希望や具体的質問を携えてやってきた。
また、ブースと並行して次のようなセミナーが行われたが、いずれも定員50名をかなりオーバーする盛況ぶりだった。
1.「我が国の留学生制度の概要」文部科学省
2.「専修学校概要説明」 東専各協
3.「日本の高等教育概要」JAFSA
4.「タイ国内での日本語教育について」キンモンクット工科大学
5.「留学経験者の先輩たちによる体験談」


セミナー風景

セミナー風景


しかも、普段のフェアではセミナーとブースの間を入れ替わり立ち替わり人が移動するのが普通だが、今回の参加者は各テーマで席を立つことなく、継続して熱心にセミナーを聴講していた。日本に対する情報が不足していることに加え、東日本大震災後の復興状況・原発の影響等日本国内現状ならびに日本の留学政策について正確な情報を得たいと考えた結果であろう。日本留学に対して多くの期待と希望を抱く学生や保護者の姿が見受けられたのは、今回参加して最大の成果だったと言える。今後JAFSAとしてもより多くの会員大学に対し、このような機会を十分に活用してもらえるよう広報を強化していきたい。

報告者:高田幸詩朗(JAFSA事務局長)




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