2016年度 実施報告

報告:British Council 共催・実践英語研修「第7回 Business Writing」(2016年11月25日、関西)

開催データ


研修名Business Writing ~ビジネスライティング基礎編~
日 時2016年11月25日(金)9:50-17:30
場 所関西大学(大阪)
講 師ブリティッシュ・カウンシル英語講師 Dean Southorn(ディーン・サウソーン)
参加者数14名 (団体正会員12名/8大学、個人会員2名)

《参加者所属先…団体正会員大学…》 (地域別50音順)
<中部>
名古屋外国語大学
<関西>
大阪国際大学、関西大学、関西国際大学、京都造形芸術大学、神戸女学院大学、佛教大学
<四国>
香川大学


研修内容(コース構成)1. Letters and Email: Basic Writing conventions and Formal vs. Informal
2. Letters and Email: Invitations
3. Email: Giving information
4. Email: Making arrangements,requests and offers


研修参加報告


報告者:藤田 奈弓(名古屋外国語大学)


本研修は、英文ビジネスレター、E-mailのまずレイアウトを学ぶことから始まり、具体的な場面を
想定した文章の表現を細部まで形式立てて学ぶことができた。研修は以下のとおり4つのセッションに分かれており、ペアワーク、参加者全員による意見交換、講師の先生による添削を通して
進められた。


1. Basic writing conventions and Formal vs. Informal


最初のセッションでは、文書のレイアウト、文章の書き出しや締めの表現についてペア確認
し合った。書き出し、締めにはそれぞれ定型表現が各種あるもののその違いについてははっきりと
知らないまま業務で使ってしまっていたが、使われる場面の違いを理解し、整理できた。
そして本研修では終始意識することを求められた、Formal/Informalというビジネスにおいての
適切な表現(具体的には時制表現、婉曲語彙・表現、避けるべき口語的語彙・表現)を学んだ。
直接的すぎる例文メールを相手に失礼のないような文章に書き換えるという、第1セッションでの
最終タスクは単文だけでなく全体をどのようにまとめるかを求められたため、業務上、英文メールを
作成することが多い私にとってこのタスクは非常に有効であった。


2. Invitations


先のセッションで学んだ書き出し文、構成を用いて招待レターを書く練習をした。①Inviting (Reason for writing), ②Further details, ③Future action (Request)という招待文を構成する
ポイントと各定型表現を確認したのち、自分の大学で想定されるイベントへの招待文を書いた。
自分の状況に即した文章を作成し、添削していただけたことは大変ありがたかった。


3. Giving Information


第3セッションでは、Formal/Neutral/Informalのレベル別で単語(動詞)を分類し、普段
何気なく使っている単語がビジネス上適しているかを確認した。口語的かもしれないと避けてきた
単語が実は使えるものもあり、またその逆も然りで新たな発見があった。
次にBeing clear and conciseをテーマにし、簡潔に、かつ的確に相手に情報を伝える文章を書く
練習をした。情報を盛り込もうと長々と文章を続けたために、逆に文章が分かりにくくなってしまい
本意を伝えられなかったという経験があるが、このセッションを通して学んだビジネス的に
言い換える方法を今後意識していきたい。


4. Making arrangements, requests and offers


最終セッションでは、手配、依頼、申し出という場面ごとにFormal/Informalな表現を比較・検証した。同内容でそれぞれFormal/Informalの文章を書くことによって、ビジネス的に使うべき
表現を明確にできた。仕事において、元々の予定に変更が生じるというのはよくあることだが、
そういった場面に対応する表現や文面構成(①謝意を表す、②変更理由を伝える、③別の選択肢を
提案する、または次の手続きを案内する)を学んだ。


この研修は全セッションを通して担当業務にすぐ役立てられる内容で構成されていた。テキスト、そして講師の先生の添削から学ぶ部分ももちろん多かったが、それと同じくしてペアワークで他大学の方の文章を拝見することで、新たな英語表現を知る機会にも恵まれた。本研修に関わってくださったJAFSA・British Councilの方々、講師の先生、そして同日に参加した他大学の皆様に心よりお礼申し上げます。

以上




チャレンジ25キャンペーンバナー画像
JAFSAはチャレンジ25キャンペーンに参加しています。