報告:British Council 共催・英語研修「Discussions & Negotiations 2 」(2011年11月18日、大阪)
今回の研修は、関西地区の大学職員を中心に7名の受講者が参加し、海外からのお客様の対応や議論と交渉のテクニックについて学んだ。全体を通してペアでの活動が多く、ロールプレイでは、実際の業務状況に基づいた内容を英語で発話することにより、実践をイメージする事ができ、大変良い経験となった。
研修は6つのセッションから構成されていた。各セッションの概要は以下のとおり。
1. Welcoming a visitor
-Introducing yourself
-Discussion: the right level of formality
-Speaking: intonation
-Body language
-Meeting for the first time: context and language
-Getting down to business
2. Hosting a meeting
-Opening a meeting – discussion
-Opening a meeting – language
-Using clear and direct language
-Being clear and direct – tips
-Closing
3. Making proposals
-Focusing on benefits – brainstorming
-Focusing on benefits – language
-Using attractive language
4. Negotiating – Making concessions
-Checking you understand the other position- language
-Making concessions
-Useful language
5. Writing a follow-up email
-Email analysis
-Language
6. Extended role-play
個人的に役に立ったのはWriting follow-up emailのセッションである。フォローアップのメールに留まらず、これまで海外の担当者とメールのやりとりをする際に悩んでいた事がクリアになり、大変有益であったと言える。講師によれば、英文メールは内容によって決まったstructureがあり、それを基にclearly(明確に), concisely(簡潔に), quickly(迅速に)の3つのルールを守る事で相手に良い印象を与える、という事である。これは早速、実際の業務で心がけるようにしている。
上記の研修の概要を見ても分かるように、今回の研修はLanguageを重視していた。どのような英語表現を、どのタイミングでどのように使うかが大きなポイントとなる。「とにかく伝われば良い」という考えで、海外からの客人の対応や交渉をすると、相手に失礼になり兼ねないので注意したい。また、業務上の海外の方とのやりとりには、ビジネス英語の決まったルールがあるため、それらのルールを身につけ、自然に使えるよう今後努力をしていきたい。個人的な意見だが、今後、自分が海外の大学を訪問した際の適切な英語表現、対応方法、マナーや立ち居振る舞い、コンタクトやアポの取り方、英文礼状の書き方についての学ぶ機会があると良いと思う。海外の大学を訪問した際は先方の役職者や(権威のある)研究者と関わる事が多々あり、ゲストとして気をつけるべき点などをご教示頂きたい。(もし既存の場合は是非参加したいと思う。)大学の国際担当職員というプロフェッショナルとして、海外の方と対等にスマートに対応が出来る事を目標とし、これからも業務と英語学習に励んでいきたい。
最後に、今回の研修は7名という少人数のおかげで、参加者とは昼食を一緒に食べるなど、交流を深めることができ大変良い機会となった。これからもこのネットワークを維持し、広げていきたいと思う。
今回の研修を企画主催して頂いたJAFSA、British Council、また長時間に渡りご指導頂いた講師のRobert先生、共に英語漬けの一日を堪能した参加者の6名には、この場を借りて感謝の意を表したい。
以上
報告者:外矢 雅子(九州工業大学)
開催データ
日時:2011年11月18日(金)9:30-17:30
テーマ:Discussions & Negotiations 2 海外からのお客様の対応、議論と交渉テクニック
場所:同志社大学大阪サテライト
講師:Robert Condon氏(ブリティッシュ・カウンシル)
参加者:7 名(参加者所属機関:大阪学院大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大阪女学院大学、九州工業大学、同志社大学)


