2019年度 実施報告

報告:British Council 共催・実践英語研修第6回英語研修 Business Writing ~ビジネスライティング基礎編  ビジネスレターとメールの書き方(中級)~」(2019年10月28日・東京)

開催データ


研修名Business Writing ~ビジネスライティング基礎編 ビジネスレターとメールの書き方   (中級)
日 時2019年10月28日(月)9:50-17:30
場 所ブリティッシュ・カウンシル (東京・飯田橋)
講 師ブリティッシュ・カウンシル英語講師 Alex Buckley (アレックス バックリー)
参加者数団体正会員7名 / 7大学 JAFSAより2名 計9名

《参加者所属先…団体正会員大学(**-国立大学法人)》
(地域別50音順)
<関東>北里大学、國學院大學、成城大学、東京女子大学、一橋大学**、目白大学、JAFSA
<関西>近畿大学


研修内容(コース構成)
1.  Basic writing conventions
2.  Invitation
3.  Giving information
4.  Making arrangements、 requests and offers


研修参加報告


報告者:清水真由美(一橋大学)


本研修では、ビジネスレターの書き方(レイアウト、内容構成等)や、レターやメールを使っての情報伝達の際に気をつけるべき事項について学んだ。各セッションの課題ごとに2~3名のグループで意見を出し合い、また、各自が普段の業務においてどのように対応しているかを共有する形式で進められた。テーマごとにメンバーチェンジがあったため、本研修の参加者全員と意見を交わす機会を持つことができた。


Session 1 Basic writing conventions
ビジネスレターの基本となる、レイアウト・始め方や結び方・目的の簡潔な伝え方について学んだ。定型的な書き出しや終わり方の様々な言い回しについては様々なフレーズがあるが、それらの持つ意味合いを丁寧に教わった。
また、ビジネスレターを書く際の目的の伝え方について、フォーマルな言い方とカジュアルな言い方の例文を比較しながら、なるべくシンプルな文章で簡潔に伝えるほうが分かりやすいことを学んだ。


Session 2 Invitations
招待状の書き方ついて、レイアウトや文章の組み立て方、有益なフレーズ(定型の書き出し)について教わった。実際に参加者が現在の業務で招待状を作成するイベントを実例として複数使用しながら、ドラフトを作成し、2~3名のグループごとに各自で作成した文章を共有しながら、どのように工夫するとよいかを学んだ。自然な言い回しが分からないときは講師に適宜質問しながら文章作成の練習をすることができたのが良かった。


Session 3 Giving Information
文章で情報を伝達する(案内する、リマインドする等)際、文章の組み立て方において気をつけるべきことについて学んだ。具体的には、①伝えたいことを明確にする、②読み手に必要な情報は何かを選別する、③不明瞭な言葉や冗長な文章を避けることを教わった。そして、冗長で分かりづらい例文を使用し、そのレターの要点をつかんで簡潔にリバイスする訓練を行った。読み手に必ず伝えるべき情報をきちんと取捨選択して、伝わりやすい文章を書くことの重要性を学ぶことができた。


Session 4 Making arrangements, requests and offers
依頼する、予定を確認・手配する、断る等の文章に書き方を教わった。具体的には、フォーマルまたはセミフォーマルな定型的な言い回しや、リクエストを断る(ネガティブな回答をする)際に気をつけるべきことについて学んだ。特に、断りの文章の書き方については、実際にドラフトを作成して参加者同士で共有することで、実践的な訓練となった。


全体をとおして、実務ですぐに使用できるような多くの表現を学ぶことができたこと、簡潔に伝える場合でも相手の立場を想像して丁寧に伝える(ぶっきらぼうな言い回しにならないように気をつける)ことの大切さを教えていただき、大変有益であった。

末筆ですが、この場をお借りして、このような研修の機会を設けてくださったJAFSA並びにBritish Council の皆様へ御礼を申し上げます。ありがとうございました。


以上