2019年度 実施報告

報告:British Council 共催・実践英語研修第8回英語研修 Advanced Writing ~ 交渉、報告書および提案書の書き方(中上級)~」(2019年12月9日・東京)

開催データ


研修名~Advanced Writing~交渉、報告書および提案書の書き方(中上級)
日 時2019年12月9日(月)9:50-17:30
場 所ブリティッシュ・カウンシル (東京・飯田橋)
講 師ブリティッシュ・カウンシル英語講師  Alex Buckley(アレックス バックリー)
参加者数団体正会員18名 / 18大学 

《参加者所属先…団体正会員大学(**-国立大学法人、*-公立大学法人)》
(地域別50音順)
<北海道・東北>北星学園大学、東北大学**
<関東>国際基督教大学、淑徳大学、首都大学東京*、拓殖大学、玉川大学、
東京大学**、東京学芸大学**、東京女子大学、立教大学、立正大学、早稲田大学
<中部>愛知県立大学*、国際大学
<関西>大阪商業大学、近畿大学
<九州>西南女学院大学


研修内容(コース構成)
1.  Dealing with student emails
2.  Negotiating
3.  Report writing
4.  Proposal writing


研修参加報告


報告者:近藤 理沙子(東京大学)


本研修では、海外の協定校担当者や学生などに宛たメールや文章を作成する際の文章構成や表現方法等を学んだ。各セッションの課題ごとに2-3名程度で意見を出し文章を作成し、別のグループと作成した文章を比較し、良い点や改善点を共有する形式で進められた。今回は国立大学・私立大学様々な大学職員が参加していたため、それぞれの大学事情なども知ることができ、通常業務ではなかなか知り合うことの出来ない人脈を広げることもできた。


Session 1: Dealing with Student Emails
学生にメールを送付する際のメール作成について学んだ。まず、導入・ボディ・クロージング・結語、それぞれのフレーズや表現方法例を学んだ。その他にも、To Whom It May Concern,は最初の文字は大文字で記載することなど改めて確認することもできた。その後、2-3人でグループを作り、メールを作成し、各グループ同士でそれぞれの良い点や改善点等の意見を出し合いより良い文章に書き直したり、講師から表現方法等を学んだ。


Session 2: Negotiating
協定校等との交渉を行う際のメール作成について学んだ。交渉にあたり、便利なフレーズや相手が受け入れやすい表現方法について教わった。課題文章の交渉内容等を確認後、各グループでメールを作成した後、別のグループとの意見交換や講師からのアドバイスでより良い文章に修正していった。課題文章は実際の業務でも起こり得る内容であり、想定しやすくまた、学んだ内容は実務でもそのまま使用できる内容であったと思う。


Session 3: Report Writing
最初に要旨を記載し導入に入る文章形式のものと、もう少しシンプルで箇条書きされたものという異なる文章形態のレポート作成について学んだ。どちらのレポートにも、Finding(事実やデータ)、Conclusions(結論)、Recommendations(意見等)が記載されているが、内容に応じて書き方を工夫する必要があるので、どの点が良いか等参加者で意見交換や講師からの助言があった。その後、実在する海外の2つの大学の文章を読み、どちらの大学との交流を開始したいか、グループごとに、理由と併せてレポートを作成した。作成した文章は別のグループと確認・意見交換を行い、更に表現方法等について講師からのアドバイスがあった。


Session 4: Proposal Writing
提案する際の文章作成について、例文をもとに文章構成やレイアウト、表現方法や便利なフレーズ等について学んだ。その後、2-3人のペアでお互いの大学でプログラム等を開始すると想定して、そのプログラムのプロポーザルの文章を作成した。その後、2グループほど作成した文章を発表し、講師からのアドバイス等があった。


参加者はいずれも国際交流関係の部署に所属しており、実際の業務ですぐに使える内容を学ぶことが出来たと思う。また、普段の業務では他大学の職員の方々と情報・意見交換をする機会はなかなかないので、今回意見交換や様々な話を伺うことができ、大変有意義な時間となった。


以上