2016年度 実施報告

報告:第2回 初任者研修 「基礎から学ぶ国際教育交流」(2016年10月28日、東京)

開催データ


研修名JAFSA初任者研修「基礎から学ぶ国際教育交流」
日 時2016年10月28日(金)研修9:30-17:30 情報交換会18:00-20:00
場 所早稲田大学 早稲田キャンパス
参加者数37名/29機関

(参加者所属機関・地域別50音順)
団体正会員
【大学】(**-国立大学法人、*-公立大学法人)
<東北>国際教養大学*
<関東>お茶の水女子大学**、神奈川大学、埼玉大学**、首都大学東京*、高崎経済大学*、
多摩美術大学、千葉商科大学、帝京大学、東京外国語大学**、獨協大学、日本大学、
武蔵大学、武蔵野大学、明治大学、明治学院大学、早稲田大学
<中部>椙山女学園大学、中部大学、名城大学、山梨学院大学、
<関西>大阪教育大学**、京都工芸繊維大学**、近畿大学、立命館大学
<四国>高知大学**
<九州>西南学院大学・中村学園大学
【各種教育関連】
日本スタディ・アブロード・ファンデーション


講 師:(講義順、敬称略)
星野 晶成 (名古屋大学 国際機構 国際教育交流センター 特任講師)
秋庭 裕子 (一橋大学 商学研究科 特任准教授)
坂本 友香 (東北大学 グローバルラーニングセンター 特任准教授) 
中島美奈子 (名古屋大学 国際教育交流センター 教育交流部門 特任講師)

研修内容
 -アイスブレーキング(自己紹介など) 
 -第一部  「国際教育交流の基礎概論」 (星野晶成)
 -第二部  「国際教育交流業務内容の紹介」 (秋庭裕子)
 -第三部  「派遣留学プログラムの運営」(坂本友香)
 -第四部  「留学生アドバイジング」 (中島美奈子)
 -第五部  全体討議・まとめ・修了式 講師陣

研修参加報告


報告者:榎原 聖仁(西南学院大学)


1 研修概要

国際教育交流業務担当となって3年以内の教職員を対象とした初任者研修であり,国際教育交流に
関する基礎知識の習得等を目的として実施された。
研修中にはグループ活動が多く設けられ、他大学職員の方々と人脈形成・情報交換を行いながら、
知識を身に付けることができた。


2 各講義の内容

(1) アイスブレーキング(自己紹介など)
自己紹介やお互いの共通点(各大学の強み・問題点)に関するディスカッションを通じ、参加者間の
交流が活発に行われた。
各大学によって状況は異なるものの、「大学内では国際教育交流担当部署は少数派であり、大学業務の主軸にまでは至っていない」という状況が共通点として見られた。

(2) 「国際教育交流の基礎概論」
世界各国における派遣・受入れ留学生数の推移・今後の見通しや、日本の政策、国内企業の
採用動向等に関する講義を、統計資料を使いながら実施頂いた。
また、受入れにおいて今後需要が見込める国・地域や、派遣において求められる留学生の能力等に
ついても、上記統計資料を活用しながら分かり易く学習することができた。

(3)「国際教育交流業務内容の紹介」
講師の所属大学における国際教育交流業務およびプログラムについて説明を頂いた。危機管理含む
細かな業務内容まで説明いただいたことで、自身の担当業務との比較がし易く、今後に活用できる
内容であった。

(4)「派遣留学プログラムの運営」
派遣留学に関し、種類、スケジュール、募集要項、選考方法、広報活動、オリエンテーション内容、危機管理等の業務内容について、具体例を元に細かく説明をいただき、派遣留学に関する基礎知識の習得のみならず、自身の業務改善にも直結する講義内容であった。
また、海外協定校との関係構築~協定書締結についての講義では、交渉方法・材料といった、経験に基づく貴重な情報まで教示いただくことができた。

(5)「留学生アドバイジング」
留学生との付き合い方や対応方法に関し、カウンセリングの基礎的技法も交えて講義を実施いただいた。守秘義務を遵守しつつ、不平等の出ない対応方法を具体的に紹介いただいた。
またグループワークとして、留学生受入れ業務における問題・課題について協議を行った。留学生の疾患に関する事前把握および大学としての対応方法や、各大学の宿舎状況等、多くの問題点について協議し、改善案を交換することができた。


3 全体討議・まとめ

最後に、講師と参加者の間で研修全体に関する質問、情報交換の時間が設けられた。「協定締結時の派遣・受入れの交換数に関する交渉方法」や「留学生への接し方」等の質問があり、講師からのアドバイスがなされた。

講義のみならず、グループワークにも多くの時間が設けられており、課題に対する改善策の相談・
検討がし易い研修であった。また、非常に多くの大学関係者とネットワークを構築することが
できたことは一番の収穫であった。
本研修で得た知識・人脈を活用しながら、今後の業務にあたりたい。

以上


研修の様子

研修の様子 事務局長より挨拶

研修の様子


研修(グループワーク)

情報交換会の様子




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