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【JAFSA会員限定】JAFSA多文化間メンタルへス研究会(2016年3月19日、東京)


 【JAFSA会員限定】JAFSA多文化間メンタルへス研究会

「多文化こころの医療通訳」


2015年3月21日に開催した研究会の写真


言葉によって診断をし、治療する精神医療においては、医療通訳の役割は非常に重要です。しかし、日本には、普遍的に制度化された医療通訳システムは存在していません。
精神医療における医療通訳は、症状、診断名や、精神医療制度の知識のみならず、精神科医と患者のこころを繋ぐ理解者として、語学力以外に文化の理解や、患者の擁護が求められます。

また、医療通訳には、① 高度な専門用語の通訳(命にかかわる医療行為、高度な医療知識が求められる通訳)と、② 医療支援(サポート)通訳(患者支援というスタンスで行う通訳)とがあります。精神医療の通訳は、①と②を分けることができず、両者を兼ね備える必要があります。
一方、大学においては、急病・外来診察・入院の際の通訳や、付き添いが必要な場合に、留学生関係教職員が、医療に関する文化的・言語的援助に対応しているという現状が、昨年度の本研究会でも明らかになりました。

そこで、昨年度に引き続き、多文化間精神医学会理事長で精神科医の、阿部 裕氏をお迎えして、「多文化のこころの医療通訳」について、講演をしていただきます。
さらに、精神科医、医療通訳者、患者の三者に分けて、事例を取り上げ、ロールプレイを行うなかで、こころの医療通訳について体験し、ディスカッションを行います。

外国人留学生等に関する医療通訳の対応(困難)事例を皆さんからご提供いただき、体験を共有することで、今後の対策、連携について考える機会になれば幸いです。
多くの方のご参加をお待ちしております。

※多文化間メンタルヘルスSIGについては、こちらをご覧ください。


1. 日時


2016年3月19日(土)14:00~16:30
講演・事例検討およびワークショップ


2. 場所


明治学院大学白金台キャンパス 本館 3階 1302教室
所在地:〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
→アクセスマップ


3. 対象


JAFSA会員 (団体正会員、個人会員、賛助会員) ※非会員の方は参加いただけません。


4. 定員


30名(申し込み順、定員になり次第締め切ります)


5. 参加費


無料


6. 参加申込方法


参加希望者は、2016年3月5日までに下記大橋氏にメールをお送りください。 
大橋敏子(京都大学)
JAFSA 多文化間メンタルヘルス研究会SIG 事務局


7. 参加申込締切


2016年3月5日(土)


8.講師プロフィール


阿部 裕(あべ ゆう)博士(医学)
精神保健指定医、明治学院大学 心理学部 教授、四谷ゆいクリニック院長

【略  歴】
スペイン政府給費留学生として、マドリード大学精神科で臨床研究
順天堂大学スポーツ健康学部の教授を経て、現職
多文化間精神医学会理事長、外来精神医療学会理事、スポーツ精神医学会理事
【専門分野】 
多文化間精神医学、社会精神医学、精神病理および精神療法、スポーツ精神医学
【著書】
 『ドン・キホーテの夢』、『改定 世界精神保健医療』など多数
【論文】
「精神医療におけるコミュニティ通訳の必要性」
「グローバリゼーションと在日外国人のこころの問題」など多数


9. お問合せ先


大橋敏子氏(京都大学)へ直接お願いいたします。




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