CDGDC/中国学位・学歴認証システム

FAQ(よくあるご質問)

(2012年12月現在)


1 登録について
2 認証のプロセス/対象について
3 認証書/申請について
4 各大学の運用方法について
5 CDGDC(中国教育部学位与研究生教育発展中心)とは
6 その他

※詳細につきましてはCDGDC英語版ホームページ(簡易版)も併せてご参照ください。

『大学教職員と学生のための中国留学・教育用語の手引き』にも中国の教育システムについての詳しい説明などが載っております。ぜひご参照ください。

1.登録について

1-1
Q. 本学の場合、入試部の窓口(送付先)が1つなのですが1つの大学は3ヶ所すべて登録しないといけないのですか?
A. 1大学につき3登録まで同じ利用料でご利用いただける、ということになりますので受験生がどの学部を受験する場合でも書類等(認証書を含む)の送付先が1ヶ所に集約されているのであれば、必ずしも3ヶ所の登録が必要というわけではありません。

1-2
Q. 日本語学校も同じような登録料、利用料を払っているのでしょうか?
A. 国内日本語学校が加盟している一般財団法人日本語教育振興協会(日振協)では年会費の中に含んでいます。
※2009年現在、180,000円+α(学生数による)です。

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2.認証のプロセス/対象について


2-1
Q. 学生が持っている各証明書が認証されるプロセスはどういったものですか?
A. 学生が持っている証書(統一試験合格証書、統一試験成績証明書、大学・大学院卒業証書等)をCDGDCに郵送し手数料を支払うと、CDGDCがデータベースと照会して記載データが一致しているかの確認をし、認証が行われます。
従来のやり方だと、国内の各大学に送られてきた受験生の証明書等に関し、受け入れ大学の担当部署から証明書発行元の高等学校や大学等に直接電話等で確認を入れ、それから入国管理局に報告する必要がありましたが、本システムを利用することでその手間を省くことができます。

2-2
Q. 認証の依頼をしてからどのくらいで認証書ができますか?
A. 本人が申請してから約1ヶ月で国内各大学の登録先に送付されてきます。郵便事情および中国の祝日等で前後する場合も考えられますので、各受験者には余裕を持って申込むよう、募集要項等に記載してください。


2-3
Q. 中国の学校であればどんな教育機関の証明書でも認証されますか?
A. 中国の場合、国立大学ではほとんどが認証可能な証明書を発行しますが、独立学院など学位を授与できない大学などは、そこで発行された証明書がCDGDCの認証発行カテゴリーに当てはまらず、認証ができません。また認証可能な卒業証書を発行する職業高等学校は全体の8割程度になっております。

2-4
Q. 高校3年間全ての成績の認証はできますか?
A. できません。普通高等学校の卒業者に対し認証ができるのは、中国の「大学入試統一試験」の成績表と「高等学校統一卒業試験」の合格証書と成績表になります。(認証の対象となる学位・学歴書類一覧)

2-5
Q. 講師を呼んでの自宅学習、ラジオ・テレビ放送大学、電子大学、成人教育、通信教育も認証は可能でしょうか?
A. 現在のところ、CDGDCでは認証の対象としておりません。

2-6
Q. もし、学生がCDGDCに認証を依頼した証書等が認証されなかったときは、本人または送付先の大学に通知はありますか?
A. 認証されなかった場合、認証書送付先の大学部署にピンク色の用紙の「認証できなかった報告」が送付されます。一定期間経過しても認証書類が大学に届かない場合、1)大学よりCDGDCに問い合わせる(問合先の電話番号・FAX番号が認証申請画面に記載されています)、2)大学より学生本人に問い合わせて認証申請状況を確認してもらう(学生本人には申請時に申請番号とパスワードが発行されるため、本人はある程度の状況確認が可能)等の方法で確認してください。

2-7
Q.早く認証書を取り寄せたい時はどのようにすればよいですか?
A.申請する学生が「200元」の手数料を追加で支払うと「特急サービス」が受けられ、5営業日での認証書の作成が可能になります。 (申請する学生が電話をして学位センターの了解を取ることが必要)ただし、これにプラスしてEMSの郵送が1週間程かかりますので、学校に届くのは、2週間ほど見ていただいた方が良いかと思います。
※全ての証書が特急サービスを受けられるとは限りません。

2-8
Q.認証書の到着予定日を事前に知りたい場合はどのようにすればいいですか?
A.認証をCDGDCに申請した学生には、申請完了後に申請IDとPWが付与されます。このIDとPWを使って、認証書の完成時期や郵送状況などをオンラインで照会できます。

2-9
Q.本システムで認証可能なのは中国本土の学校だけですか?
A.基本的には、中国本土にある学校の証書が認証対象です。香港、台湾、マカオの学校は認証の対象外になっています。

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3.認証書/申請について


3-1
Q. 高等学校の卒業証書はあるが、高等学校卒業統一試験の証明書と成績表が認証されないような場合は、その学生の卒業証書は偽造であると認識してもいいのでしょうか?
A. 各高等学校を卒業することで発行される「高等学校成績証書/卒業証書」と卒業統一試験を受験すること(またそれに合格することで)で発行される「高等学校卒業統一成績表/試験合格証書」は全く別のものです。よって、各高等学校を卒業しても統一試験に合格しない場合は、高等学校の卒業証書だけを持っている、ということも考えられ、それが必ずしも偽造であるとは言えません。(例外はありますが、高校の卒業証書を持っている大部分の学生は卒業統一試験にも合格しているようです)しかしながら高等学校の卒業証書はCDGDCのデータベースで管理していないため、真贋の確認ができません。

3-2
Q. 学生がCDGDCに払う手数料は何通取っても同じ値段ですか?
A. 手数料はいずれも1通あたりの金額です。

3-3
Q.手数料は個人負担ですか?
A.CDGDCに認証を申し込む受験生の負担となります。

3-4
Q.手数料のなかには郵送料が含まれますか?
A.CDGDCが大学へ認証書を送付する際に発生する郵送料は手数料に含まれていません。

3-5
Q.申請する学生は、中国国内に在住していなければならないのですか?
A.申請に必要な書類(「成績証明書」など)を中国の大学から郵送で受取ることが出来て、CDGDCに書類を郵送出来れば必ずしも中国国内に在住している必要はありません。

3-6
Q.「高等学校の卒業証明書」と「高等学校卒業統一試験合格証書」はどのように違うのですか?
A.「高等学校卒業統一試験」は各高等学校が行っている試験とは別に、各都市教育委員会が行うものです。各省直轄地でも行われています。(現在上海は試験を検討中のため外れています) 「高等学校の卒業証明書」は各高等学校で発行するものなのでCDGDCではデータを管理していませんが、統一試験の結果はCDGDCのデータベースで管理されるため、認証が可能になります。

3-7
Q.成績表の認証の場合、CDGDC発行の認証書には学生が(CDGDCに)提出した成績表も一緒に送付されますか?
A.はい、英文の成績表コピーも認証書と一緒に送られてきます。

3-8
Q.6月修了者の場合、認証を受けるのはいつ頃になりますか?
A.修了直後は、通常より余計に時間がかかることがあります。(通常の認証は「20営業日以内」)

3-9
Q.最短で取得するためには修了前に申請してよいですか?
A.学生本人の手元に成績等が届いていれば申請できます。

3-10
Q.入試スケジュールの関係で、8月のうちに認証書を受け取りたいのですが、夏休み期間の認証書の発行は通常よりも時間がかかりますか?
A. CDGDCのスタッフは夏期は交代で休みを取り、長期間のクローズはありません。(土日祝日は休みになります)認証書の発行は、データベース照会で発行できるものはすぐに出せますが、大学へ確認が必要なものの場合は時間がかかることがあり、問合せた先の中国の大学が夏休みでクローズの場合はより時間がかかる可能性もあります。(通常中国の大学の夏休みは7月から8月です)

3-11
Q.どのような場合に、通常よりも認証書の発行に時間がかかる可能性が高いですか?
A.だいたいの目安ですが、現在から約5年以内のデータ確認は比較的早いですが、それより古いものは確認に時間がかかることがあります。また、認証書の発行は、データベース照会で発行できるものはすぐに出せますが、大学へ確認が必要なものの場合は時間がかかることがあります。

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4.各大学の運用方法について


4-1
Q. 中国からの受験生には卒業した高等学校の成績証書と卒業証書を提出させていますが、これに加えて認証書の提出が必要ということでしょうか?
A. CDGDCで証明できるのは「大学入学統一試験」、「高等学校卒業統一試験」の成績になりますので、「高等学校の成績証明書」や「高等学校卒業証書」とは別の証明書です。各統一試験の個人データはCDGDCのデータベースで管理しているため、真贋を確認することが可能ですが、各高等学校で発行された成績証明書や卒業証書はCDGDCのデータベースで管理していないため真贋が確認できず、そのため認証ができません。

4-2
Q. このシステムが適用されるのは、直接中国から国内の大学に入る学生というのが前提なのでしょうか?国内の日本語学校に在籍している学生はすでに認証が済んでいるということでしょうか?
A. 中国から日本国内の大学へ直接入学する学生を受け入れる場合は、証書の真贋を確認できるという点で、認証は必要です。同様に、国内日本語学校経由の学生を大学が受け入れる場合も、日本語学校と大学では入学の際に必要な証明書の認証の種類が異なる場合がありますので、受験者には改めて必要な証明書の認証を申し込ませることをお勧めしますが、各大学の判断になります。

4-3
Q. 大学はいつからこのシステムを採用するべきでしょうか?
A. 受験生の学歴・成績証明の信頼性の確保とそれに関する事務量の軽減という点からは、できるだけ早く本システムにご登録いただくことをお勧めいたしますが、採用の判断は各大学にお任せしています。

4-4
Q. 本学には中国語が読める職員がいませんが、認証書は英語で書かれているものでしょうか?
A. CDGDCでは英語と中国語の2言語での認証書発行をしていますが、JAFSAのシステムでお取り扱いをしているのは、英語での認証書のみです。中国からの学生は認証が必要である旨を募集要項に記載するときに、必ず「英文での認証書」をCDGDCに発行してもらうことを明記してください。

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5.CDGDC(中国教育部学位与研究生教育発展中心)とは


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Q. CDGDCとはどういった組織なのでしょうか?
A. 中国教育部と国務院学位委員会の管理下にある独立法人を有する非営利団体です。学位、卒業、成績証書、証明書等の真贋に関する鑑定を、データベースを利用することで行っており、主として中国の高等教育機関で学んだ者の移民、就職、留学、進学等で活用されています。

5-2
Q. CDGDCの所在地はどこですか?日本国内にはありませんか?
A. 中国・北京にあります。日本国内に支部はありません。



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6.その他


6-1
Q. このシステムを利用している国内の日本語学校の割合はどのくらいでしょうか?
A. 現在、90%以上の国内日本語学校がこのシステムを利用しています。

6-2
Q. すべての中国人の受験生が高校卒業統一試験を受験しているのでしょうか?
A. 一部例外もありますがほとんどが受けています。例外とは卒業資格と同レベルがある場合です。

6-3
Q.どのぐらい前までの証書であればCDGDCでは認証が可能ですか?
A. 2000年以降に発行された証書であれば、通常は認証が可能です。(2000年以降でも認証ができないものもあります)2000年以前に発行された証書は、データベース照会ができないものもあるため、認証ができない可能性が高くなります。

6-4
Q.学生が 認証書発行の支払いをする際に、支払いの方法は99billだけですか?
A. はい、お支払い方法は99billのみです。

6-5
Q. 支払いに使う99billを利用する際、申請者はどのような情報が必要ですか?
A. 利用にあたり、クレジットカード番号など個人情報が必要となりますが、どのような情報が必要か等、詳細を知りたい場合は「customer service 025-68526799」に問合せができます。(中国語のみ) 

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Q. 中国の高校を卒業後日本の大学に出願したい学生に対して、大学入学の資格があるかどうかを見るためには、どの書類の認証書を提出させたらよいでしょうか?
A.大学入学統一試験の成績表、あるいは高等学校統一試験の合格証書または成績表があれば、中国での高等学校の課程を全て終えていて大学入学の資格があるとみなすことができます。よって、上記いずれかの書類の認証書の提出を求めることが適当と考えられます。




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