2017年度 実施報告

報告:British Council 共催・実践英語研修「第6回 Integrated Skills~複合スキル~」 (2017年11月13日、東京)

開催データ


研修名Integrated Skills ~複合スキル~
日 時2017年11月13日(月)9:50-17:30
場 所ブリティッシュ・カウンシル (東京・飯田橋)
講 師ブリティッシュ・カウンシル英語講師 Robert Jarvis(ロバート・ジャーヴィス)
参加者数団体正会員9名/9大学

《参加者所属先…団体正会員大学…》 (地域別50音順)
<北海道> 北星学園大学
<関東> 神奈川工科大学、淑徳大学、多摩美術大学、中央大学、東京大学、
    東京家政大学、東京電機大学
<中部> 名古屋外国語大学


研修内容(コース構成)
1. Socialising - Meeting someone for the first time and welcoming someone to your
  office
2. Customer Care - Relationship building and dealing with VIPs
3. Meetings - Opening and closing
4. Meetings - Giving your opinion


研修参加報告


報告者:國仙 雅子(北星学園大学)


本研修では、国際業務でよく使用される英語表現を、初対面での会話、VIP対応、会議の場といった異なるシチュエーションごとに学んだ。まず設問3人1組のグループ内で解き、講師からの解説を聞いたあと、実際にロールプレイングを行う、という流れで授業が進む。短いスパンでどんどん意見を出すことが必要とされるので、考え込まずに瞬発的に自分の考えや疑問を口に出すことが重要だと感じた。概要は以下のとおり。


Session1— Socialising – Meeting people
初対面の人物と会話する際に使用される表現を学んだ。自己紹介とあいさつ、さらにその後会話を広げるための手法を実践した。いろいろな場面を想定して、相手との関係に適したあいさつ表現を用いる練習をしたあと、「QAAA」という手法で会話を続けるトレーニングをした(QQQA=質問(Question)→返答(Answer)→情報を付け足す(Add more information)→質問を返す(Ask a question back))。私は会話を続けることが苦手だったが、「QAAA」を意識することで、あまり言葉に詰まることなく会話を弾ませられたと思う。


Session2— Relationship building and dealing with VIPs
VIP対応をする際に役立つ表現、会話の手法を学んだ。まずはあいさつ、相槌といった基本的な事柄を学び、実践では相手を労う言葉や過剰でない丁寧な表現などを練習した。これらは、VIP対応に限らずあらゆる場面で役に立つ知識である。対面での対応が多い部署にいるので、ここで学んだように相手を尊重する表現・対応をこころがけたい。


Session3— Meetings: opening and closing
会議を始めるとき/終えるときに用いる表現を学んだ。会議進行役をすると想定して、実際に話す内容を考えロールプレイングをした。開始時のあいさつ、議題の確認、会議内容のまとめ、次回の確認など、会議進行に伴う表現を学ぶことができた。会議の進行にはあまり馴染みがなかったが、事例に合わせて自分で話す内容を変える練習をしたため、様々なパターンに対応する力がついたと思う。


Session4— Meetings: Opinions
会議で賛成/反対の意見を述べる際の表現を学んだ。各表現のフォーマル/インフォーマルの区別と賛成/反対の度合いを考える作業のあと、実際に例題を用いて自分はどの程度賛成か/反対かを述べる実践練習を行った。賛成/反対の理由も含めて答えることは難しく、結論→理由の順番で自分の意見を組み立てることの大切さを改めて感じた。最後には、これまでの復習を兼ねて、実際に議長と参加者に分かれて会議のロールプレイングを行った。


今回学んだ内容を見返すと、表現自体は基礎的な英語である。しかし、母語である日本語では簡単に伝えられることも、英語になるとうまく言い表せられない場合が非常に多い。特に私が常に感じるのは、表現自体を知ってはいてもそれがその場に適切かどうかが分からない不安だ。今回の研修ではフォーマル/インフォーマルの区別や、具体的な事例に基づいた使用例を学ぶことができたので、より実践的な知識を身につけられたのではないかと思う。私はまだ国際業務経験が浅いため、今回のように実際によく使われる表現を学べる機会はたいへんありがたかった。機会があれば、また別の題材を扱う研修にも参加したいと思う。


以上




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