2018年度 実施報告

報告:British Council 共催・実践英語研修「第2回 Writing for Public Access Communication ~大学広報文の書き方~」(2018年7月9日・東京)

開催データ


研修名Writing for Public Access Communication ~大学広報文の書き方~
日 時2018年7月9日(月)9:50-17:30
場 所ブリティッシュ・カウンシル (東京・飯田橋)
講 師ブリティッシュ・カウンシル英語講師 David Cruse(デイビッド クルーズ)
参加者数団体正会員18名/17大学

《参加者所属先…団体正会員大学…》 (地域別50音順)
<東北> 東北大学
<関東> 青山学院大学、学習院女子大学、国士舘大学、淑徳大学、
      大東文化大学、東海大学、東洋大学、明治大学、明治学院大学、
<中部> 愛知県立芸術大学、金城学院大学、国際大学、山梨学院大学
<関西> 追手門学院大学、近畿大学
<中国・四国> 広島経済大学


研修内容(コース構成)
1. Writing for the web
2. Using easy to understand and attractive language
3. Brochures
4. Writing memos、notices and group emails


研修参加報告


報告者:宮川 純子(淑徳大学)


本研修は、英語レベル中級~上級者を対象に、大学の配布物(案内)やウェブサイトを効果的に書く方法を学んだ。研修は終日英語で行われ、ペアワークやグループワークを通し、配布物やウェブサイトの記載方法の重要性やテクニックを学んだ。 午後には、各自が持参した大学の英語のパンフレットを比較するなど、今後の広報物やウェブサイトの作成にも役立つ実践的なプログラム構成であった。研修の内容は以下の通りである。


<午前の部>
Session 1: Writing for the web
ウェブサイトの効果的な記載方法について、ペアワークやグループワークで実践練習を行った。同じような内容を掲載している大学のウェブサイトを一例として比較し、記載方法によって読み手がどのような印象を受けるかやわかりやすさのコツを学んだ。読み手が必要な情報を見つけやすい、また、読み手を惹きつけるようなウェブサイトの構成について具体的に要点を書き出し、効果的な掲載方法を整理することができた。文字のサイズ、読みやすいフォント、太字の利用など、変化をつけることの重要性や、写真を掲載するなど、工夫次第により、読み手の感じ方が大いに異なると感じた。


Session 2: Using easy to understand and attractive language
2種類の同じ内容のEメールの案内文を比較し、どのような文章やレイアウトが、読み手に伝わりやすいかペアワークを行った。文章はコンパクトにまとめ、余分な情報は避けること、見出しや、サブタイトル、提供する情報の記載などレイアウトの重要性等、実践できそうなテクニックを学ぶことができた。また、読み手が、まず始めに視界に入るアングルの“F-pattern Reading”についても参考になった。このセッションを通し、読み手に魅力的で良い印象を与える文章を作成するためにも、英語学習を積み重ねながらボキャブラリーを増やしていきたいと感じた。また海外からの英文のEメールも、今日学んだ点を頭に入れて読むと勉強になると感じた。


<午後の部>
Session 3: Brochures
参加者が自分の大学の英語のパンフレットを持ち寄り、それぞれのパンフレットを比較した。冊子のサイズ、デザイン、記載情報、レイアウト等を比べ、読み手側の立場からどのようなパンフレットが魅力的かを話し合った。グループで各大学のパンフレットを見比べながらのグループワークは、他大学から学ぶこともあり非常に参考になった。


Session4: Writing memos, notices and group emails.
最後のセッションでは、午前中から学んできた効果的な広報づくりのノウハウを使用し、留学生へのクラブ勧誘のチラシを作成する作業をグループワークで行った。伝えたい点を箇条書きにする、写真を使用する、レイアウト構成に工夫をこらすなど学んだ点を取り入れ、出来上がりのチラシには、それぞれのグループごとに違いが見られた。


<最後に>
全てのセッションを通して、現場ですぐに実践できる効果的な大学広報文の書き方を学ぶことができ、非常に有意義な研修だったと感じる。また、参加者が持ち寄った英文の大学パンフレットを比較したことは、他大学から刺激を受けることにもなった。メンバーを変えながらのグループワークも参加者同士の交流や情報交換にもつながり、本研修の機会を設けてくださったJAFSA、British Councilの皆様、参加者の皆様にお礼を申し上げたい。


以上



2018年度 実施報告


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