2018年度 実施報告

報告:British Council 共催・実践英語研修「第8回 Business Speaking ~ビジネススピーキング ネゴシエーション・クレーム対応実践編(中上級級)~」(2018年12月3日・東京)

開催データ


研修名Business Speaking
~ビジネススピーキング ネゴシエーション・クレーム対応実践編(中上級)~
日 時2018年12月3日 (月) 9:50~17:30 (受付9:30~)
場 所ブリティッシュ・カウンシル (東京・飯田橋)
講 師ブリティッシュ・カウンシル英語講師  Esther Ratcliff (エスター・ラトクリフ)
参加者数団体正会員13名/11大学

《参加者所属先…団体正会員大学…》 (50音順)
愛知県立大学、学習院大学、金城大学、大東文化大学、中央大学、中京大学、東京理科大学
日本大学、明治大学、立命館大学、早稲田大学


研修内容(コース構成)
  1. Meeting and welcoming guests
  2. Dealing with enquiries and problems from students
  3. Negotiating with foreign universities 1
  4. Negotiating with foreign universities 1


研修参加報告


報告者:井ノ口真梨子(明治大学)


本研修では、海外の大学からお客様が自校へ訪問した場合の対応や交渉について、また、外国人学生からのクレームや要望への対応の仕方について、ロールプレイをまじえながら学んだ。全体を通して、実践的なロールプレイが多く含まれていたこともあり、実務に直結するような知識を多く得ることができた。具体的な研修の内容は以下のとおりである。


Session 1: Meeting and welcoming guests
ビジネスにおける文脈の中で自己紹介を行うということをテーマに、ペアワークでの練習を中心に、英語による自己紹介を行った。仕事上で自己紹介をする際によく使われるフレーズや、正しいイントネーションについて学習するとともに、握手のコツや聞く姿勢など、初対面の外国人との信頼関係を築くための非言語的なテクニックについても学んだ。
また、初めて会う人に対して自分の大学の特徴を英語で説明するワークを行い、本研修に参加していた他大学についての知識を深められたとともに、他の参加者との交流を図ることができた。


Session 2: Dealing with enquiries and problems from students
学生から頻繁に寄せられる要望や問題について、各自が業務で経験したことのある実例を挙げた上で、ペアでロールプレイを行った。学生からの要望を傾聴した上で、解決策をわかりやすく伝える方法について、よく使われるフレーズなどを用いながら練習した。


Session 3 & 4: Negotiating with foreign universities
はじめに、交渉でよく使われるフレーズや、交渉をうまく進めるための主張の構成について、グループワークを通して学んだ。その後、海外の大学から要人(VIP)が来たと仮定して、最初に対面した際の対応から始まり、協定締結といった大学間での交渉に至るまでのロールプレイを行った。
ロールプレイの際には、ペアのうち、一方は海外の大学の担当者であることを想定してロールプレイに臨むが、もう一方は、相手先大学が自校に訪問しに来たと仮定してロールプレイを行ったので、単なる架空のシミュレーションではなく、自分ごととして捉えながら訓練することができた。


今年から国際業務を担当することになり、初めてこの研修に参加したが、語学力の向上はもちろん、実務に直結するような事項を多く学ぶことができ、とても実りのある時間となった。特に私は現在、学生派遣業務を担当しており、海外の協定校大学の訪問時の対応を行うことも多いため、交渉の際の折り合いのつけ方などは、非常に参考になった。また、国際業務を担当してからまだ日が浅い私にとって、この研修を通じて、他大学の国際担当の方との多くのつながりを構築できたことも大きな収穫であり、モチベーションの向上につながった。
このような機会を設けていただいたJAFSAの皆様に感謝するとともに、今後も自分のネットワークを広げながら、業務に邁進していきたいと感じた。


以上



2018年度 実施報告