JAFSA新研修
第2回DE&I研修「国際交流における障がい学生支援」
JAFSA新研修
第2回DE&I研修「国際交流における障がい学生支援」
JAFSAでは2021年度よりDE&I(Diversity, Equity & Inclusion)に関する特別Webinarを開催しています。
これまで「女子大学の存在意義」、「大学のダイバーシシティ推進への取組事例・課題の共有」、「LGBT+Q」等をテーマに取り上げ、多くの会員に視聴・参加頂きました。2022年度は、新たにJAFSA主催研修としてDE&I研修「国際交流における障がい学生支援」を実施することに致しました。本研修は、参加者同士での意見交換や情報共有・交流の場とするとともに研修の成果を所属大学・高専に持ち帰り、具体的な形にしていくことを目指し、2023年2月17日に開催しました。
2023年2月17日(金) 09:00-12:30
Zoom meeting
講義や議論を通じて、参加者が以下の点を達成することを目的とします。
・ 国際交流において障がい学生をどう支援するかの基本概要を理解する
・ 自分の所属する大学・高専において、どのように適用するかを考察する
・ 参加者同士(講師含む)のネットワークを拡げ、今後の情報交換に繋げる
・ 研修の成果を所属大学・高専の中で具体的な形にしていく
大阪大学 キャンパスライフ健康・相談支援センター相談支援部門
准教授 望月 直人氏
岡山大学 教育推進機構 障がい学生支援室
准教授 池谷 航介氏
17名 /13団体会員(13大学)
岡山大学、関西大学、関西学院大学、國學院大學、昭和女子大学、創価大学、中央大学、テンプル大学ジャパンキャンパス、長崎大学、藤女子大学、北海道大学、明治大学、立命館大学
■ 他大学の事例や対応が非常に参考になりました。
■ この度は大変貴重な機会を頂きありがとうございました。他大学の方と意見交換できる場に初めて参加いたしましたが、非常に勉強になりました。
本日学んだことを本学にも還元してまいりたいと思います。
■ 留学生を受け入れる立場として、今回の題目については常に頭を悩ませている事であり、定期的な研修を切望します。
■ 障害学生の支援については、派遣の場合も対応が増えているので、次回は派遣向けの講義も伺ってみたいと思いました。
■ 講師の方々のファシリテートが良かったです。学期中にこのような時間(3.5H)をとることは不可能なことが多いです。
他の研修ではなかなか得られない比較的贅沢なディスカッションの時間でしたが、それでもまだ足りないとも感じます。
継続してこのテーマで研修開催していただけるとよいと思います。
■ とても良い研修だったと思います。ありがとうございました。もう少し交流の場を増やしていただけると、他の大学ともつながることができたかなと思います。
■ 本学では留学生受入の実績が少なく、グループワークの皆様に有用な事例が提供できず、教えてもらうばかりで恐縮でした。
実際の現場での貴重な経験を伺えて、大変勉強になりました。
2023年度もJAFSAでは「DE&I研修」を継続実施していく予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。
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(国際教育交流協議会)