NAFSA年次大会でのブース出展は、近年、国・地域別でまとまって出展する傾向が強くなってきています。一大学・一機関での出展も可能ですが、各国・地域の大規模なパビリオン展開の中、目立たなくなることは否めません。また、出展申込みやその後の出展準備の段階で、主催団体であるNAFSAとの各種交渉面では、大規模なパビリオンの方が優先・優遇されます。
JAFSAは2008年より、会員大学を取りまとめて「STUDY in JAPAN /日本合同ブース」としての出展を行なっています。NAFSAとの各種交渉・伝達はJAFSAが行ない、必要事項を適宜出展団体にお知らせします。
JAFSA取りまとめの合同ブースに申し込むことで、初心者の方でも安心して出展に臨むことができます。
そして合同ブースでの出展は、安心して準備ができる、国・地域別のパビリオンで会場内で目立つ、ということ以外にも次のようなメリットがあり、総合的に見てとても「オトク」です。
大会プログラムは、参加者に一冊ずつ配布され、会期中には誰もが必ず見るものです。
そのプログラムに“STUDY in JAPAN”として広告を掲載し、出展団体のお名前も一つずつ掲載します。貴学名の浸透をはかり、ブース来場者を誘うという、広報効果が大きく期待できます。
単体機関で広告を掲載するのは、費用が高くかかりますが、出展団体同士での共同広告のため、一団体あたりの費用負担が低く抑えられます。(広告掲載費用は日本合同ブースの出展費用の中に含まれています)
←NAFSA2019大会プログラムに掲載した「STUDY in JAPAN」の共同広告。出展団体多数のため、見開き2ページで掲載。
NAFSA Japan-SIG
2014年大会より、NAFSA内での日本に関心のある有志グループ「Japan-SIG」が、次世代の育成のため、日本留学に興味のある現地高校生を取りまとめて日本ブースを訪問するプログラムを実施しています。
出展大学の方々も、将来の留学生となる可能性のある学生達を温かく迎えて下さり、毎年交流の輪が生まれています。
日本ブース内の出展大学・機関同士の交流
これまでの出展団体より、ブース内で国内の他の大学・機関と接して情報交換できたことも大変良かった、というお声を多数いただいています。
全国の大学・機関がこれだけ一か所に集まる機会はなかなかありません。貴重な情報交換の機会をぜひご活用ください。
※“STUDY in JAPAN”出展に関する「募集要項」や、過去に出展された大学様による「報告書」については、「会員専用ページ」の『海外フェア(⼤学間交流フェア)』欄をご覧ください。(ID, PWが必要です)
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