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報告:第4回JAFSAオンライン初任者研修 「基礎から学ぶ国際教育交流」(2023年10月26日-27日)

報告:第4回JAFSAオンライン初任者研修 「基礎から学ぶ国際教育交流」(2023年10月26日-27日)

開催データ

実施日 : 2023年10月26日(木)・27日(金)
参加者:20名/19団体会員(19大学)

《参加者所属機関》(50音順)
岩手大学、大阪教育大学、関西国際大学、熊本学園大学、滋賀県立大学、
上智大学、西南学院大学、都留文科大学、東京工業大学、東京都立大学、
富山高等専門学校、名古屋大学、福岡教育大学、松山大学、明治大学、
名城大学、横浜市立大学、立正大学、琉球大学

研修内容:

第1日目 / 10月26日(木)
アイスブレーキング(自己紹介など)
第一部 「国際教育交流の基礎概論」
第二部 「国際教育交流業務内容の紹介」
質疑応答、まとめ(講師陣)

第2日目 / 10月27日(金)
MCM <モーニングコーヒーミングル>(受講者同士のネットワーキング、参加任意)
第三部 「海外大学との交流協定」
第四部 「国際交流アドバイジング」
質疑応答、まとめ(講師陣)

講 師:(講義順、敬称略)

第一部 谷口 紀仁
(名古屋大学 大学院教育発達科学研究科 講師)
第二部 葉佐 賢太郎
(関西学院大学 総合企画部 職員)
第三部 岡本 大夢
(叡啓大学 教学課 主任)
第四部 小嶋 緑
(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター 特任助教)

研修後のアンケート結果 ※一部抜粋

<参加者の声>

  • 他大学で国際関係を担当されている方とのつながりをつくることができ、非常に有意義だった。
  • 規模の異なる大学同士での情報交換が有益だった。
  • 4部異なる分野で勉強になった。他大学でも同じような悩みを抱えていることがわかり今後の課題であると感じた。また、新たな情報を得ることができたので、収穫もあった。

<参加者の声>

  • スムーズに進行していただき、長丁場の研修だったが、集中して参加することができた。
  • 「国際教育交流の基礎概論」の講義における、数字を意識した解説が大変勉強になった。

<参加者の声>

  • 普段交流できない他大学の方々と情報共有や議論ができてよかった。
  • 他大学の学生支援方法について伺うことができ、参考になった。

参加者からの声  ※一部抜粋

  • 入職後半年ほどでも非常に参加しやすい内容だった。今回の研修で学んだことは是非自分の業務へ反映させていきたい。
  • このような研修に参加するのは初めてだったが、どの内容も有意義なものばかりで、あっという間の研修だった。グループワークは、普段このように意見交換できる機会がないのでとても新鮮だった。交流協定や危機管理対応は特に業務に直結する内容ばかりで、今後ぜひ参考にさせていただきたいと思う。
  • 今回初めての研修だったので、事前課題に時間をかけたが、課題を共有できる仕組みだったので負担は軽減できた。受講者同士のネットワーキングに参加してみたいと思った。
  • 講師の方をはじめ、他大学の職員の方のお話の中には、実際に本学が抱えている問題や課題も多くあり、皆さまの問題や課題に対する取り組むことができ、非常に勉強になった。
  • 国際に関する業務について、様々な方面から知識を得ることができた。 他大学の方と交流する機会が、入職をしてから無かったため、とても新鮮で楽しく有意義な時間となった。他大学の方も自身と同じような悩みを抱えているのだとわかり、少し安心感を感じた。また日本全体の国際化のために、大学間の垣根を越えて協力をしていくことが大切だと思った。
  • 他大学の参加者との交流ができ、また他大学の取り組みを知る機会が得られ、とても良かった。今回の研修で得られた知識や対策方法などを積極的に取り入れて、所属する部署をより良いものに改善していきたいと思った。