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海外フェア関連奨励金

海外フェア関連奨励金

JAFSAでは、国際関連部署の若手職員の海外教育フェアへの参加を、国際関連業務に関する「スタッフデベロップメント(SD)」と位置づけ、「参加奨励金」を支給しています。
受給者には、「世界の国際教育交流の現場を体験し、所属している大学における今後の業務に生かすこと、国際交流の課題を見つけること」が期待されます。
【注】本奨励金の対象者は、JAFSA団体正会員大学に所属の方のみです。

< 奨励金支給対象フェア >
現在「APAIE (エーパイ︓Asia Pacific Association for International Education)年次大会」(毎年3月下旬頃、アジア太平洋地区にて開催)の参加を支給対象としています。
APAIE年次大会はNAFSAやEAIEの年次大会に比べて、「参加者数が1,500-2,000人程度と小規模で、初対面同士でも交流がしやすい」「参加者の職位や年齢層が若手の現場レベルの方が多く、国際部署の経験が少ない人でも溶け込みやすい」といった特徴があるためです。
コロナ禍によりAPAIE年次大会そのものの開催が見送られた「2019年度(2020年3月、開催地:カナダ・バンクーバーを予定)、2020年度(2021年3月、開催地:同)、2021年度(2022年3月、開催地:同)」は、奨励金支給も中断していました。
しかし2022年度に入り、ようやく2023年3月にタイ・バンコクにてAPAIE2023年次大会が開催されるのに合わせて、奨励金支給も復活致します!