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報告:British Council 共催・実践英語研修「第2回 Supporting Students Face-to-Face, by E-mail and on the Telephone ~学生へのサポート(対面、メール、電話)-中級~上級者向け~」(2023年7月13日@Zoom)

報告:British Council 共催・実践英語研修「第2回 Supporting Students Face-to-Face, by E-mail and on the Telephone ~学生へのサポート(対面、メール、電話)-中級~上級者向け~」(2023年7月13日@Zoom)

開催データ

第2回 Supporting Students Face-to-Face, by E-mail and on the Telephone ~学生へのサポート(対面、メール、電話)-中級~上級者向け~
英語レベル(目安):中級~上級
実施日:2023年7月13日(木) 9:15-17:00
講 師:ブリティッシュ・カウンシル英語講師
参加者:10名 /9団体会員 (8大学)

◆参加者所属機関 (50音順) :
国際大学、国際基督教大学、島根大学、上智大学、筑波大学、津田塾大学、奈良女子大学、文京学院大学、早稲田奉仕園

◆研修概要:
学生からの苦情(対面、メール、電話等)の対処の仕方について学びます。
些細な問題から難しい問題まで、対処に必要な様々な英語表現 (お詫び、同意を示す、意向を伝える、出来ること、出来ないことを伝える等)を学び、解釈の違いや誤解を防ぐのに役立てます

研修後のアンケート結果 ※一部抜粋

<研修の「レベル」や「ご自身のニーズ」に関してのコメント>

  • 状況や相手の感情に応じた様々な言い回しを学ぶことができ、とても参考になった。
  • すぐに業務に生かせる具体的な内容だったためとても良かった。他大学の担当者も同じような悩みや問題をかかえていることがわかり親近感がわいたのと,他大学の実例が聞けてとても参考になった。
  • 他大学の参加者の語彙や表現の仕方で普段自分が使わないものがあったのでとても関心したし,参考になった。

<英語力/英語スキルが上がったと思う方のコメント>

  • 早速活かせそうなことがあったので業務の質があがりそうだと感じた。
  • 英語をたくさん使うことができたことや英語の微妙な表現の違いを学ぶことができたことが良かった。

<講師や教材についてのコメント>

  • とても丁寧に分かりやすく指導していただいた。言葉のルーツやニュアンスの違いなどを具体的に説明していただけて納得しながら学ぶことができた。とてもあっという間の一日でした。
  • 自分のレベルで理解できるか心配だったが、講師の方の授業はとても分かりやすく、フレンドリーな雰囲気だったのでとても良かった。

<最も役に立ったアクティビティー>

  • すべて役立つと思うので決めがたいが,「自分側に非がないことに対してすぐに謝るべきではない」ということがとても勉強になった。また、プロセスに従って苦情に対応することが大切であることがよくわかった。
  • クレーム対応への実践的なディスカッションとメール対応の練習がとても参考になった。
  • 実際のケースを想定したロールプレイが役に立った。
  • 習ったフレーズを使用して、パートナーとダイアログを作成し、ロールプレイを行うといアクティビティが最も役に立った。クレーム対応の場面を自分で再現し、実際の業務に近い状況でフレーズをアウトプットすることで、実践的に学べたため。
  • 普段の業務で外国人教授や留学生ファシリテーターとの英語でのメールのやり取りが多いため、メールでの英語表現のバリエーションを学べたことがとてもよかった。
  • 2グループに分かれメールを交互に作成するアクティビティーは、グループ内でアイディアを出してまとめるという作業をテンポよく行う必要があり、英語の瞬発力を鍛えられそうで良いと思った。
  • ディスカッションの時間を多くとっていただけたことは、他大学の方と交流を深めるうえでもよかった。

研修全般についてのご意見・ご感想 ※一部抜粋

  • これまでこのような大学業務に特化した実践的な英語学習の機会がなかったので、今回参加させていただき大変勉強になった。
  • すぐに業務にて活かせる内容を楽しく学ぶことができた。他大学の職員の方と交流するのは初めてだったが、様々なお話を伺うことができ、とても充実した一日を過ごせた。
  • 他大学の方と交流ができてとても良かった。グループセッションの時に他大学の日々の業務や問題や特徴を知ることができてとても良かった。
  • 大変有意義な研修だったと感じた。私は大学以外の教育機関からの参加だったが、講師や受講者の方々が私の業務にも興味を示してくださり、参加しやすかった。また、大学が抱える問題も課題を通じて少しだが理解することができたように思う。