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報告:第1回DE&I研修「国際交流における障がい学生支援」(2023年10月16日)

報告:第1回DE&I研修「国際交流における障がい学生支援」(2023年10月16日)

JAFSAでは、2021年度より「DE&I (Diversity, Equity & Inclusion)」をテーマに、研修・ウェビナーを展開しています。
2022年度は同テーマのもと、「大学の国際交流における障がい支援」を研修として行いました。この分野で経験の深い講師をお迎えし、障がい支援に関する概要や大学での導入例等をご紹介いただいた後、参加校同士でグループワークを実施。その結果を自分の所属校に持ち帰り、適用・実施していくという実践的な内容で、参加者の方からは知識を学ぶ・情報交換をするというだけでなく、自分ごととしてこのテーマを考える有益な場となった、と好評を得ました。
2023年度では、さらにこのテーマを発展させ、身体障がい/発達・精神障がいの障がい種ごとの支援や事例の特徴について、深く学ぶ研修を実施致します。
コロナ禍も一区切りつき、留学生の実際の動きが復活してきている中、障がい支援に関して、参加者の所属校で具体的な取り組みに踏み出せるよう、考える場としていくことを目指します。

※2023年度は下記2回にわたり研修を開催予定で、当研修は第1回目になります。
<第1回> 2023年10月16日(月) 9:00-12:30『テーマ:身体障がい編』
<第2回> 2024年 2月16日(金) 9:00-12:30 『テーマ:発達・精神障がい編』

開催データ

実施日 : 2023年10月16日(月)
参加者:10名 /9団体会員(9大学)

《参加者所属機関》(50音順)
岡山大学、神奈川大学、関西外国語大学、関西学院大学、淑徳大学、

鳥取大学、南山大学、一橋大学、早稲田大学

講師

望月 直人氏
大阪大学 キャンパスライフ健康支援・相談センター 相談支援部門 准教授
池谷 航介氏
岡山大学 教育推進機構 障がい学生支援室 准教授

研修内容

「障がい学生支援の理解(身体障がい編)」
講義
- 障害者差別解消法改正の概要と身体障がい支援について
- 岡山大学・大阪大学での取り組み
グループワーク(自己紹介)

「障がい学生支援での対応の実際(身体障がい編)」
模擬事例をもとに検討・共有
- 事例紹介
- グループワーク(事例検討)

研修全体のまとめ(質疑応答等)

研修後のアンケート結果 ※一部抜粋

  • 教員から現状をご共有いただけたのはありがたかった。
  • 障がいと留学生という2つのキーワードでイメージがしやすかった。
  • 知識のある専門の先生方も出席されたため、非常に有意義な時間を過ごせた。
  • 障がい学生(留学生)支援は、事例共有(研究)や支援方法の模索、スキル(知識)学習(トレーニング)など各々により特化して時間を割いてもよいほどの内容量だと思った。
  • ケースを含めて非常に勉強になった。
  • 合理的配慮や、法制度、進め方など分かりやすかった。
  • 障がい学生支援のベーシックなところを改めて確認できたのがよかった。各大学の取り組みも知ることができた。
  • 活発な意見交換ができた。
  • ちょうど良い時間配分だった。
  • 特にどれが正解ということでなく、広く意見交換ができたこと、またそれについて教員からアドバイスを直接いただけたことは非常に有意義だった。

参加者すべてが期待通りかそれ以上と回答した通り、
非常に満足度の高い研修となりました。

2024年2月16日(金)に第2回『テーマ:発達・精神障がい編』を
開催する予定です。
より多くのJAFSA会員様のご参加をお待ちしております。(JAFSA事務局)