JAFSAでは、会員の皆様の声を反映し、時事に応じたテーマのウェビナーを定期的に開催しています。
今年度も、行知学園日本語学校 代表取締役 楊 舸(ヨウ・ガ)氏をお迎えし、「令和時代の留学生ビジネスと国際貢献、人材獲得のあり方」についてお話しいただきました。
近年、留学生の受け入れをめぐっては、国内外で大きな変化と議論が起きています。 アメリカでは一部大学に対する留学生排除政策が注目され、日本でも「留学生優遇から日本人優先へ」といった声がSNSや政治の場で上がっています。 文部科学省では、国立大学における授業料の引き上げや博士課程留学生への生活支援費の見直しなど、政策の転換が進められており、 留学生に対するスタンスが大きく変わりつつあります。
本ウェビナーでは、特に以下の点に焦点を当て、「令和時代における留学生の意義」と「持続可能な獲得・育成モデル」について、 最新データや国内外の事例をもとに多角的に考察し、今後の戦略のヒントのお話しを頂きました。
・長期的な留学生施策の立案が求められているため、その基礎理解を行う上で役に立った。 ・非常に有益な発表でした。普段考えている問題意識と合致した。 ・日本国外の留学生獲得競争の様子のお話が、とても貴重でした。 ・日本人よりも話に説得力がありました。もっとたくさん、話が聞きたかったです。 ・新しい視点の内容でした。 ・留学生の最新トレンドが理解できた。
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