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【奨励金受給者参加報告】2025年度-APAIE2026香港大会_北星学園大学_今枝裕翔氏

【奨励金受給者参加報告】2025年度-APAIE2026香港大会_北星学園大学_今枝裕翔氏

1.はじめに

この度「2025年度海外教育フェア参加奨励金」を給付いただき、APAIE2026香港大会に参加しました北星学園大学の今枝と申します。
北星学園大学は北海道札幌市にある私立大学です。本学では現在、国際戦略の策定を進めており、その一環として今回、APAIE2026香港大会に参加しました。

2.参加の目的

今回のAPAIE参加では、主に以下の2点に重点を置いて参加者との交流を行いました。
1つ目は、本学協定校からの参加者と面談し、情報交換および本学の受入交換留学生プログラムを紹介することです。協定校の担当者と直接お会いして情報交換を行う機会は多くないため、この機会を活かしてできるだけ多くの協定校と意見交換を行うことを目指しました。
2つ目は、海外大学関係者や日本の参加大学関係者との情報交換です。世界各地からの参加者と話をすることで国際教育交流の動向を把握するとともに、日本全国の大学関係者とも、今回の参加目的や課題を共有しながら情報収集を行いました。
上記に加え、セッションにも積極的に参加して、国際教育業務に関する自身の知見を広げるよう努めました。

3. 大会期間中

大会前日に開催された情報交換会では、現在担当している学生の派遣に関する他大学の取り組みや、留学生の受入に関する具体的な情報交換を行うことができました。普段は伺う機会の少ない道外大学の取り組み状況を知ることができ、国内ネットワークを広げられたことは非常に有意義でした。
大会期間中は、本学協定校などとのミーティングとセッション参加を中心に活動しました。協定校とのミーティングについては、事前に参加者リストが共有されていたため、メールで連絡を取り、その後はAPAIEアプリを活用してメッセージを送りました。ミーティングは1回あたり約30分と短く、各大学ともタイトなスケジュールでしたが、早い段階で日程確保ができたため、効率的に実施することができました。
派遣・受入が順調に進んでいる協定校には、今後も継続的に交流を深めていきたい旨をお伝えすることができました。一方で、派遣・受入が活発でない協定校に対しては、交流促進に向けて受入プログラムの魅力を共有することができました。また、短期プログラムに関する情報も収集できた点は、大きな成果となりました。

Exhibition Boothの様子1
Exhibition Boothの様子2

セッションについては、事前に内容を確認したうえで、自身の興味・関心に沿ったものを選び参加しました。協定校とのミーティングと複数のセッション参加を両立するため、スケジュール管理は容易ではありませんでしたが、事前に行程表を作成することで時間に遅れないよう留意し、円滑に参加することができました。

4. 総括

初めて参加した海外教育フェアで、その参加者の多さと多様な英語に圧倒されました。特にセッションでは専門用語の聞き取りに苦戦し、国際交流業務に携わる者として、さらなる自己研鑽の必要性を強く感じました。
また、対面でのミーティングの重要性を改めて実感しました。担当者と直接お会いし、顔の見える関係を築くことで、今後の連絡が円滑になるだけでなく、学生の動向やプログラム紹介もスムーズに行えることを実感しました。
国際戦略の観点からは、学生の派遣・受入に関し、日本の他大学の取組事例や、本学協定校が実施している短期プログラムについて情報収集ができたことは、今後の本学における派遣・受入留学プログラムを検討する上で大変有意義でした。特に留学生の受入については、交換留学・私費留学を問わず受入促進が求められる中で、英語で開講できる科目を増やしていく必要性を強く感じました。
今回得た経験を、今後の国際交流業務に活かしていきたいと考えております。
最後に、このような貴重な機会を提供してくださったJAFSAの皆様に心より感謝申し上げます。

北星学園大学
国際教育課
今枝 裕翔