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報告:第1回JAFSAオンライン初任者研修 「基礎から学ぶ国際教育交流」(2025年5月15日-16日)

報告:第1回JAFSAオンライン初任者研修 「基礎から学ぶ国際教育交流」(2025年5月15日-16日)

開催データ

実施日 : 2025年5月15日(木)・16日(金)
参加者:20名/16団体会員(15大学、1教育機関)、1団体賛助会員

《参加者所属機関》(50音順)
愛知淑徳大学、青山学院大学、岡山大学、お茶の水女子大学、関西大学、金城学院大学、京都先端科学大学、京都大学、創価大学、津田塾大学、東京理科大学、名古屋外国語大学、名古屋経済大学、南山大学、立教大学、
早稲田大学アカデミックソリューション、日本スタディ・アブロード・ファンデーション

研修内容:

第1日目 / 5月15日(木)
アイスブレーキング(自己紹介など)
第一部 「国際教育交流の基礎概論」
第二部 「国際教育交流業務内容の紹介」
質疑応答、まとめ(講師陣)

第2日目 / 5月16日(金)
第三部 「海外大学との交流協定」
第四部 「国際交流アドバイジング」
質疑応答、まとめ(講師陣)

講 師:(講義順、敬称略)

第一部 巽 洋子
(名古屋大学 国際本部グローバルマルチキャンパス推進機構 特任助教
第二部 葉佐 賢太郎
(関西学院大学 王子キャンパス開設準備室 職員)
第三部 岡本 大夢
(昭和女子大学 国際交流センター 係長)
第四部 小嶋 緑
(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 グローバルラーニングセンター 特任助教)

研修後のアンケート結果 ※一部抜粋

<参加者の声>

  • 国際交流担当の方と交流が出来て非常に良い機会だった。
  • グループワークで他大学の方と意見交換できたことが非常に有意義だった。
  • アウトプットが思ったより多く必要であったところが、予想とは異なりましたが、そのアウトプットも、貴重な機会を与えていただいたと思う。

<参加者の声>

  • 講師から参加者に質問があるなど、一方通行の講義ではないのが珍しいと感じた。
  • 各分野の概要を知ることができ、今後どのような視点で業務を遂行するかについて学ぶことができたと感じる。

<参加者の声>

  • 17機関20名の参加者との活発な意見交換を通じて、国際教育交流業務の多岐にわたる側面を学ぶ有益な機会となった。
  • 皆様積極的で大変素晴らしいと思った。
  • 1日目にグループの皆様の様子から強い刺激を受け、2日目からは「私にやらせてもらっていいですか」等と、申し出ることができた。

参加者からの声  ※一部抜粋

  • 非常に実りのある2日間となりました。今回の研修内容を今後の業務において活用できるよう、今回限りのものにならないようにしたいと思う。
  • 全てのプログラムにそれぞれ参考になる箇所があり、大変有意義な時間となった。
  • 他大学さんとの情報交換も行うことができ、大変有意義な研修だった。
  • 他大学の方と知り合い、他大学の事例を知ることができて、とても充実した研修だった。
  • 同じ職に従事している仲間と知り合うことが出来て非常に良かったと思う。現在の業務に生かせることを多く知ることが出来て、充実した時間だった。今後、部署で共有し質の良い国際交流事業を展開したいと思った。
  • 困難な課題に対して、個人で抱え込むのではなく、学内外の連携やネットワークを活用するという考え方は、複雑化する国際交流業務において重要な視点であることを改めて実感した。
  • 参考文献をたくさん紹介していたけたので、その資料やデータに自分でアクセスをして、ひきつづき精進したいと思った。
  • 実例や講師の方の経験に戻づくお話しをいただいたことで、内容を具体的にイメージすることができた。