大学国際化は複数の学内組織が連携して包括的に取り組むことに真の意味があります。なぜなら、大学国際化は大学運営と不可分の関係にあるからです。国際アドミッションや留学生リクルーティング、派遣留学プログラム開発、カリキュラムの国際化、国際共同研究の推進、多様性と包摂性を取り込んだキャンパスづくりなど、現代の大学国際化は多様です。これらの様々な取り組みを大学のミッションや特徴に沿って計画し、複数組織間の連携により協働的に進めることのできる人材が、大学の様々な領域で求められるようになりました。
2025年の「大学国際化マネジメント研修」では、複雑化・高度化する大学国際化を推進する人材の組織的な育成と活用をテーマとして取り上げました。大学国際化マネジメントにおける人材育成上の課題を設定したうえで、参加者が協働して取り組むグループワークを組み合わせ、実践的な議論を行いました。各大学から複数の組織のメンバーでチームとして参加いただき、各大学のミッションや特色を踏まえた議論を展開しました。


