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【全体報告】NAFSA2026年次大会…米国・フロリダ州オーランド(5/26-5/29)

【全体報告】NAFSA2026年次大会…米国・フロリダ州オーランド(5/26-5/29)

NAFSA 2026 Annual Conference & Expo
May 26-29 Orlando, Florida, USA

Expo Hall入口@NAFSA2026
大会Registration Desk@NAFSA2026

NAFSA2026年次大会は、2026年5月26日(火)-5月29日(金)に、米国フロリダ州オーランド市で開催されました。
”Global by Design”の大会スローガンのもと、従来の『国境を越える学生たちの移動(モビリティ)を基盤としたシステム』の再構築を目的とした大会となりました。NAFSA CEOのDr Fanta Awの大会に向けたメッセージは以下から参照できます。
⇒”Global by Design”に込めたメッセージ⇒「International Educator 2026_ May 13, 2026

※『NAFSA年次大会』とは、米国の非営利団体「NAFSA」が主催となって開催する、世界最大規模の国際教育交流大会です。大学間の交流会で、学生リクルートの会ではありません。
詳しくはこちらをご覧ください。⇒「NAFSA年次大会とは?

1. NAFSA2026オーランド大会概要

大会Expo Hall内@NAFSA2026
NAFSAモニュメント@NAFSA2026
日 程  2026年5月26日(火)-29日(金) 
開 催 地  米国フロリダ州オーランド市
会 場  Orange County Convention Center
参加者数  約50ヵ国から約6,500人 (2025年は100ヶ国から約8,400人以上)
出展数  約350ブース (2025年は308ブース)
大会HP     NAFSA2026 Overview  (大会公式サイト、英文)

JAFSAは JASSO (Japan Student Services Organization) と共同で「日本合同ブース(通称”STUDY in JAPAN)」を取り纏め出展しました。

◎日本ブースは展示会場内最大規模  (全20ブース)
◎出展団体は「28団体」(22大学+2団体+3企業+JAFSA)
◎NAFSA Pavilion (会場の中心地)並びの人通りが多い通路に面した目立つ位置で展開しました 。

NAFSA2026フロアプラン_日本ブース入り

大会Expo会場内でも大型で目立つ日本合同ブース。華やかな桜の装飾と共に、大会参加者の注目を惹き付けました。

日本合同ブースの様子@NAFSA2026
海外の参加者が訪れる日本ブース@NAFSA2026
海外の参加者が訪れる日本ブース@NAFSA2026
NAFSA2026「STUDY in JAPAN」(日本合同ブース)出展団体 
…全20ブース、22⼤学+2団体+3企業 +JAFSA  <50音順>
フルブース

10大学
1団体
1企業
桜美林⼤学、関⻄学院⼤学、慶應義塾⼤学、
近畿⼤学、国際教養⼤学、上智⼤学、
東北⼤学、⽇本⼤学、武蔵⼤学、⽴教⼤学、
独⽴⾏政法⼈ ⽇本学⽣⽀援機構(JASSO)、ACUMEN[JAFSA 賛助会員]
シェアブース 12大学
1団体
2企業
愛知淑徳⼤学、⻘⼭学院⼤学、神奈川⼤学、
京都外国語⼤学、埼⽟⼤学、名古屋外国語⼤学、
関⻄⼤学、國學院⼤學、東京⼤学、
南⼭⼤学、法政⼤学、名城⼤学、関西大学/JIGE
森興産株式会社[JAFSA ダイヤモンド賛助会員]、
SEKAIA 株式会社[JAFSA 賛助会員]

日本ブース内での各出展大学・機関は、終始打合せや情報交換を活発に行い、海外提携校との関係強化に向けた協議、各種プログラムの広報、新たな提携・協力関係を築くための新規開拓、といった活動を積極的に展開していました。

活発に打ち合わせする出展団体@NAFSA2026

日本ブースの運営団体の一つである「JASSO (Japan Student Services Organization)」が、海外大学・機関に対して日本の出展大学・機関の紹介資料としてブースガイド”Find your Partner”を作成。このブースガイドには出展団体の各大学・機関の所在地・連絡先・学生数等の基本情報に加えて、提供しているプログラムやパートナーを探しているかどうかについて仔細に記載されています。これから日本の大学・機関との提携を考えている海外大学・機関にとっては、コンパクトにまとまった貴重な情報源となりJASSO運営の「Informationブース(総合案内ブース)」にてこの小冊子を手にして情報一覧をチェックしながら熱心に質問をする海外からの来訪者が多くみられました。

Infoブース@NAFSA2026

下記はNAFSA2026オーランド大会で日本ブースのInformationとして海外大学・機関の来訪者対応にあたったJASSOスタッフの方のコメントです:
・トルコの大学/高等教育機関からの問い合わせが多かった
・医学プログラムについての問い合わせが昨年と比べかなり増加した

4. 日本ブース出展団体アンケート

今大会の日本ブース出展団体に、大会後に実施した「アンケート」の結果です。会期中の主な活動内容、出展の成果など、実際に大会参加された皆様のコメントを頂きました。

来訪者対応する日本ブース各出展団体@NAFSA2026

5. JAFSAセッション

「JAFSAセッション(JAFSA Session)」とは、2011年よりNAFSAからJAFSAに対して特別枠をオファーされ、毎年継続しているセッションです。
JAFSAはこの枠を日本の高等教育に関する発表の場として活用しており、
2014年からは文部科学省にも発表を依頼し、各大学の個別事例とともに日本の実情や今後の目標などをプレゼンテーションしています。

-JAFSA presents session-
Date: Wednesday, May 27, 2026
Time: 8:15 AM –9:05 AM pst @ W303
“The Digital Age Imperative:
Multicultural Co-Learning for International Education

NAFSA2026オーランド大会では、文部科学省高等教育局参事官(国際担当)付専門官の古屋圭織氏がChair兼Presenterとしてセッションを取り纏め、AIを単なる効率化ツールではなく「学びのプラットフォーム」として捉え直し、インクルーシブな学習モデルを提示し、AI時代の新たな国際教育の可能性を模索する内容の発表が行われました。
Chair and Presenter
古屋 圭織 氏
文部科学省 高等教育局 参事官(国際担当)付 専門官
Presenters
横井 篤文 氏
国立大学法人岡山大学 学術研究院 教育研究マネジメント領域 教授
副学長(グローバル・エンゲージメント担当)
グローバルエンゲージメントセンター(GEC) センター長
ユネスコ(国連教育科学文化機関)チェア「持続可能な開発のための研究と教育」 チェアホルダー
石田 菖 氏(池田佳子氏代理)
関西大学 国際部 助教
(※本来、関西大学池田佳子 氏が登壇の予定であったが、急遽石田菖 氏へ変更)

多くの参加者が来場したJAFSAセッション@NAFSA2026
登壇の様子@NAFSA2026
セッション終了後、質問に対応する登壇者@NAFSA2026

「Japan-SIG」は、NAFSA内での日本に関心のある有志グループで、JAFSAも長年にわたりその活動を支援し、協力しています。「Japan-SIG」についての詳細はこちらをご覧ください。
⇒《NAFSAの分科会 : “JAPAN-SIG” のご紹介

JAPAN-SIG “COI Program”
「Japan-SIG」がNAFSA2014大会より取り組んでいるのが「COI(コイ, Community Outreach Initiative) Program」と名付けられたプログラムで、日本語を勉強している現地高校生を日本ブースに招待するプログラムです。NAFSA 2026では、日本の各大学から提供いただいた大学グッズを始め、参加者用のお揃いのTシャツを作成。当日は、そのTシャツを着たオーランドで日本語を学ぶ高校生とその母親が、「STUDY in JAPAN」に出展している各大学のブースを訪問しました。
オーランドでは、日本語教育を行っている学校が少ないことに加え、期末試験や年度末の行事などが重なったため、多くの高校生の参加には至りませんでした。一方で、参加した高校生には、スタッフや日米の国際教育関係者、日本の大学関係者などと交流する、非常に充実した体験を提供することができました。

日本ブースを訪れた高校生と母親@NAFSA2026
関係者と交流する高校生@NAFSA2026

7. STUDY in JAPAN情報交換会

JAFSAダイヤモンド賛助会員「コンベラジャパン株式会社」様、「森興産株式会社(WA.SA.Bi.)」様ならびにJAFSAシルバー賛助会員の「(株)早稲田大学アカデミックソリューション」様とJAFSAが共催、また、JAFSA賛助会員のAcumen, a part of Sannams4 group様とDuolingo Inc様の協賛にて大会前夜のブース設営準備日に情報交換会(懇親会)を実施しました。日本からの出展大学、大会参加者を中心に60名超が参加し、来賓には在米国日本国大使館 広報文化班 参事官(教育担当)の安藤博氏、在マイアミ総領事館の梅谷翔平氏、在マイアミ日本国総領事館のVirginia “Gini” Montiel氏 を迎え、和やかな雰囲気の中、日本の大学の教職員と日々の国際交流業務の情報交換の場として有意義な時間を過ごしました。

和やかな雰囲気の中、情報交換する日本の大学関係者@NAFSA2026
参加者同士の交流が弾む情報交換会@NAFSA2026

8.NAFSA2026オーランド大会における「資料参加」

「STUDY in JAPAN」のJAFSAブースには、新規協定校・パートナーを探している海外大学関係者の多くの方が立ち寄ります。EAIE2023ロッテルダム大会から始めた、新な大会参加形態である「資料展示参加」では、予算・スケジュールの都合等でブース出展や大会参加はかなわないものの、大学の資料を是非置いてほしいという大学の資料をJAFSAブースで展示します(資料参加費用有り)。
資料参加大学には、大学のパンフレット等のプロモーション資料とともに、出展団体と同じく「Find your Partner」に資料参加大学の情報を掲載し、大会期間中はJAFSAブース訪問者に資料参加大学についても案内しました。

資料参加大学 2大学 九州産業大学・東京都立大学

下記は大会後に資料参加した大学を対象に実施した「アンケート」の結果です。

資料展示の様子@NAFSA2026

9.[予告]NAFSA2027ロサンゼルス大会」

NAFSA2027第79回年次大会は、2027年6月1日(火)-6月4日(金)に、米国カリフォルニア州ロサンゼルスにて開催されます。
日本の学生にも人気で、協定校も多い米国カリフォルニア州での開催で盛大な会になることが予想されます。

◎NAFSA2027大会日本ブース出展募集開始は「2026年秋頃」予定です。
※2026オーランド大会の出展大学・機関に優先してご案内致します。その後それ以外の大学・機関にご案内となりますが、残区画がわずか、もしくは完売となっている可能性もございます。
◎NAFSA2027大会については、こちらをご覧ください。⇒「NAFSA2027大会公式ウェブサイト

“STUDY in JAPAN”@NAFSA2026 Organized by:
JAFSA (Japan Network for International Education)
JASSO (Japan Student Services Organization)

“STUDY in JAPAN”@NAFSA2026
In Cooperation with :

  • 文部科学省 Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) [協力]
  • 在マイアミ日本国総領事館Consulate-General of Japan in Miami [後援]
  • 経団連 KEIDANREN (Japan Business Federation) [後援]