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NAFSA年次大会とは?

NAFSA年次大会とは?

NAFSA年次大会 会場ロビー(NAFSA2019)
NAFSA年次大会 会場ロビー(NAFSA2019)

NAFSAが主催となって毎年5月下旬から6月初旬に北米で開催する「NAFSA年次大会」は、国際教育交流大会では世界最大規模です。
毎年世界100カ国以上から1万人前後の来場者があります。大学間の交流会で、学生リクルートの会ではありません。会期中には、「世界各国の大学・教育機関」がブース出展し、同時に、世界の国際教育交流に関するセミナーやセッション、ワークショップ、ネットワーク会議等が実施されています。
開催期間の数日間に、この会場一か所に、世界の国際教育交流の全てが集約されていると言えます!
⇒ NAFSA公式サイト「Conferences」(英語)

NAFSA年次大会の “STUDY in JAPAN”(日本合同ブース)

JAFSAは、2008年度より会員大学を取りまとめて「STUDY in JAPAN /日本合同ブース」を出展しています。また、文科省の協力を仰ぎながら「JAFSAセッション」を実施し、海外に向けて日本の高等教育の最新動向を発信しています。

2009年度より、JAFSAはNAFSA Global Partner制度 の“Global Associate”になりました。これにより、ブース出展の早期申込など様々な特典が得られます。
2014年度からは「日本」のプレゼンスを高めるためにさらなるランクアップを図り、「JASSO」と「Go Global Japan(GGJ)事務局」と共同で、「STUDY in JAPAN」という統一ブランド名のもと、最高位の“Global Adviser”になりました

Global Partner制度は毎年更新されますが、「STUDY in JAPAN」は“Global Adviser”のステイタスを保ち続け、2016年度からは「JAFSA」「JASSO」「SGU」の3機関共同にて「STUDY in JAPAN」の諸活動を担っています。
⇒ NAFSA公式サイト「Cuurrent Global Partners」(英語)

NAFSA「日本合同ブース」取りまとめ3機関 "JAFSA - JASSO - SGU"

今ではNAFSAにおける「STUDY in JAPAN」は、文科省の他、外務省、経団連にも協力・後援いただき、「オールジャパン」の姿勢で臨む体制となっています。
2015年ボストン大会以降、毎年「日本の大学40-50校が出展」するという、展示フロアーで最大規模のパビリオン(国・地域を代表する集合ブース)となり、圧倒的な存在感を示しています。
(下記の図はクリックすると拡大されます)

NAFSA2019年次大会で、会場内最大規模(40ブース、48団体)で展開した"STUDY in JAPAN"
日本ブース出展団体一覧 (NAFSA2019)