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NAFSA年次大会とは?

NAFSA年次大会とは?

会場フロント (NAFSA2023)
会場フロント (NAFSA2023)
会場ロビー (NAFSA2023)
会場ロビー (NAFSA2023)

NAFSAが主催となって毎年5月下旬から6月初旬に北米で開催する「NAFSA年次大会」は、国際教育交流大会では世界最大規模です。
コロナ禍前の2019年大会までは、毎年世界100カ国以上から1万人前後の来場者がありました。(2020-2021年大会はコロナ禍によりオンライン実施に切り替え。2022年大会はオンラインと対面のハイブリッド実施で約6,000人の参加)

大学間の交流会で、協定校開拓や交換プログラムのプロモーションの場として活用されています。
会期中には、「世界各国の大学・教育機関」がブース出展し、同時に、世界の国際教育交流に関するセミナーやセッション、ワークショップ、ネットワーク会議等が実施されています。開催期間の数日間に、この会場一か所に、世界の国際教育交流の全てが集約されていると言えます!
2023年大会は、米国首都ワシントンDCでの開催。さらにNAFSA設立75周年の会でした。コロナ禍から世界が脱しつつある中で、2023年大会は参加者規模やセッションの質等の点で、2022年デンバー大会を上回る、8,500人以上の参加がありました!
⇒ NAFSA2023大会公式サイト《 NAFSA 2023 Annual Conference & Expo
⇒ JAFSA会員専用ページ内 《 全体報告:NAFSA2023大会について

NAFSA年次大会の “STUDY in JAPAN”(日本合同ブース)

JAFSAは、2008年度より会員大学を取りまとめて「STUDY in JAPAN /日本合同ブース」を出展しています。また、文科省の協力を仰ぎながら「JAFSAセッション」を実施し、海外に向けて日本の高等教育の最新動向を発信しています。

2009年度より、JAFSAはNAFSA Global Partner制度 の“Global Associate”になりました。これにより、ブース出展の早期申込など様々な特典が得られます。
2014年度からは「日本」のプレゼンスを高めるためにさらなるランクアップを図り、「JASSO」と「Go Global Japan(GGJ)事務局」と共同で、「STUDY in JAPAN」という統一ブランド名のもと、最高位の“Global Adviser”になりました

Global Partner制度は毎年更新されますが、「STUDY in JAPAN」は“Global Adviser”のステイタスを保ち続け、2016年度からは「JAFSA」「JASSO」「SGU」の3機関共同にて「STUDY in JAPAN」の諸活動を担っています。
⇒ NAFSA公式サイト「Cuurrent Global Partners」(英語)

NAFSA「日本合同ブース」取りまとめ3機関 "JAFSA - JASSO - SGU"

今ではNAFSAにおける「STUDY in JAPAN」は、文科省の他、外務省、経団連にも協力・後援いただき、「オールジャパン」の姿勢で臨む体制となっています。
2015年ボストン大会以降、展示フロアーで最大規模のパビリオン(国・地域を代表する集合ブース)となり、圧倒的な存在感を示しています。
⇒ JAFSA会員専用ページ内 《 報告:NAFSA2023大会での日本合同ブースについて

STUDY in JAPAN (NAFSA2023)
STUDY in JAPAN (NAFSA2023)
STUDY in JAPAN (NAFSA2023)
日本合同ブースの様子(NAFSA2023)
STUDY in JAPAN「日本合同ブース」(NAFSA2023)
STUDY in JAPAN「日本合同ブース」(NAFSA2023)