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【実施報告】第19回APAIE2026年次大会_全体報告(於:香港)

【実施報告】第19回APAIE2026年次大会_全体報告(於:香港)

「APAIE」(Asia Pacific Association for International Education)アジア太平洋地域の国際教育交流団体です。毎年3月頃に開催される年次大会は、NAFSA年次大会(北米、5月下旬-6月上旬)、EAIE年次大会(欧州、9月中旬-下旬)に比べて規模が大きくないものの、その規模から「落ち着いた雰囲気で打合せができる」と大会参加者から好評です。
また、アジア圏の大学との交流に興味関心がある人が大会参加している為、日本の大学としては「新規開拓がしやすい」という大きなメリットがあります。そして大会の開催地がアジア太平洋地域であることから、日本からの移動時間・渡航費・現地滞在費が節約ができ、コストパフォーマンスが良いのも大きな魅力です。

◎NAFSA,EAIE,APAIEの年次大会についてさらに詳しく知りたい方は、次のページをご覧下さい。
海外大学との交流促進のために、3大国際教育交流フェア(NAFSA、EAIE、APAIE)に参加しよう!

1) APAIE2026香港大会 概要

開催期間 2026年2月23日(月)~ 2月27日(金)
大会会場 Hong Kong Convention and Exhibition Centre
Lead Host University The Chinese University of Hong Kong
大会HP APAIE2026 Hong Kong
《データで見るAPAIE2026香港大会》
( )内はAPAIE2025デリー大会
Total Delegates 3,592 (2300)
Countries/Regions represented 72 (68)
Exhibiting Organisations 600+ (500+)
Sessions 120 (108)

APAIE2026香港大会は、3,592人というAPAIE年次大会過去最高の大会参加人数となりました。昨年度のAPAIE2025デリー大会の大会参加人数である2,300人に比べ大幅な増加となった要因は、単に開催地が地理的にアクセスしやすい香港であった事にとどまらず、昨年度のデリーと比較しビザなどの渡航手続きが簡易的であり、デリー大会参加を断念した参加者の復活が多く含まれた事も含まれます。また参加した国・地域が72と過去最高となったことは、アメリカ、カナダなどの英語圏で人気の渡航先における「学生ビザの発給制限」等の留学生受け入れ体制の変化に伴い、不確実性を嫌った世界各国の学生や大学が「より安全で、コストパフォーマンスが高いアジア圏」へ渡航先を変更するトレンドが重なっていると考えられます。

2) “STUDY in JAPAN” at APAIE2026~21Exhibiting Institutions~

JAFSAは「APAIE2014年3月 韓国・ソウル大会」以降、会員大学を取りまとめて「STUDY in JAPAN/日本合同ブース」を出展しています。終始盛況だった日本ブースの様子、そしてJAFSAが大会中に展開したそのほかの活動についてお知らせ致します。

「APAIE2026香港大会 日本合同ブース出展21団体
(16大学+1団体+1日本語学校+2企業+JAFSA)」
(機関別、50音順、敬称略 )
日本合同ブース 出展団体一覧
フルブース
(3大学+1校+
2機関+JAFSA)
関西学院大学、中央大学、東北大学、行知学園日本語学校、
国立高等専門学校機構 (KOSEN)、JAPAN NAVI(Acumen),
JAFSA(Informationブースとして)
シェアブース
(13大学+1機関)
愛知県立大学、岡山大学、関西大学/JIGE、京都外国語大学、
国際基督教大学、埼玉大学、上智大学、順天堂大学、千葉大学、
帝京大学、東海大学、東京都立大学、日本大学、
WA.SA.Bi.(森興産株式会社)

2)-a. Floor Plan …展示会場内ブース配置図

日本合同ブースの規模や会期中の活発な活動は従来からAPAIE運営サイドにも評価されていましたが、コロナ禍でオンライン開催が続いた2020-2022においても継続してブース出展準備を重ねていた日本合同ブースの貢献が認められ、ここ数年は会場内でも大変優遇された好位置でのブース展開となっています。2026香港大会においても大会会場中央出入口を入ったすぐ右手という好立地に恵まれ、桜の装飾で華やかに構えた日本合同ブースには、会期中途切れることなく海外教育機関の参加者が来場し、終日打ち合わせが活発に実施されていました。

桜の装飾が華やかな日本ブースの様子_APAIE2026
各ブースでの活発な打合せの様子_APAIE2026

2)-b. ブースガイド “Find Your Partner”
…日本ブース出展団体の概要・提供プログラム紹介(会期中、JAFSAブースにて来場者に配布)

ブースガイドFind Your Partner_APAIE2026
各出展団体の概要データ_ブースガイドAPAIE2026
各出展大学が提供するプログラム詳細_ブースガイドAPAIE2026

2)-c. APAIE2026香港大会における「資料参加」

「STUDY in JAPAN」のInformationブースを兼ねるJAFSAブースには、新規協定校・パートナーを探している海外大学関係者の多くの方が立ち寄ります。APAIE2026香港大会へは予算・スケジュールの都合等でブース出展や大会参加はかなわないものの、大学の広報資料を是非JAFSAブース置いてほしいという大学を募りました(有料)。
大学のパンフレット等の広報資料とともに、資料参加大学の情報はブース出展団体の紹介資料「Find your Partner」内に資料参加大学の情報も掲載し、大会期間中のJAFSAブース訪問者に資料参加大学についても紹介しました。

APAIE2026香港大会_資料参加大学 九州産業大学、成蹊大学、東京大学
資料参加大学の広報資料が展示されたJAFSAブースカウンター_APAIE2026
資料参加大学の広報資料_APAIE2026

2)-d. ブース出展団体・資料展示団体「大会後アンケート」

APAIE2026香港大会終了後に、日本合同ブース出展団体と、広報資料展示という形で参加した資料参加大学を対象に実施したアンケート結果です。アジア太平洋地域のみならず旧東欧圏や北欧等の大学と新たな協定への道筋ができるなどの成果がみえ、実りの多い大会参加となった事が伺えます。実際に大会に参加された方がどのように感じていたかをぜひご覧ください。

3) APAIE2026香港大会参加者対象
「2025年度 JAFSA海外教育フェア参加奨励金」(団体正会員大学限定)

JAFSAでは、国際関連部署の若手職員の海外教育フェア等への参加を、国際関連業務に関する「スタッフデベロップメント(SD)」と位置づけ、「参加奨励金」を支給しています。受給者には「国際交流部門の若手職員として、海外教育フェア等に参加することで、世界の国際教育交流の現場を体験し、所属している大学における今後の業務に生かすこと、国際交流の課題を見つけること」が期待されます。
【注】本奨励金の対象はJAFSA団体正会員大学に所属の方のみです。

◎APAIE2026香港大会では過去最高の7名の方が採用されました。各参加者の報告レポートは下記からご覧になれます。

《採用者、大学名50音順》
1.愛知学院大学  国際交流センター 荒木 旬 氏
⇒レポートはコチラ
2.神奈川大学 教育・学生支援部 国際課 森 明日香 氏
⇒レポートはコチラ
3.京都外国語大学 国際部 国際・留学生課 山﨑 彩香 氏
⇒レポートはコチラ
4.中央大学 国際センター事務室 新山 萌 氏
⇒レポートはコチラ
5.北星学園大学 国際教育課 今枝 裕翔 氏
⇒レポートはコチラ
6.武庫川女子大学 国際センター国際課 森 彩祐実 氏
⇒レポートはコチラ
7.明治大学 国際教育事務室 岡内 宏起 氏
⇒レポートはコチラ

4) 大会会場風景

APAIE2026香港大会の大会会場内の様子をお知らせします。

海外のブース(トルコ)_APAIE2026
海外のブース(チェコ)_APAIE2026
コーヒーが提供されるBarista Lounge_APAIE2026
大会受付の列に並ぶ参加者_APAIE2026
大会期間中の昼食ビュッフェの様子_APAIE2026

5) APAIE2026香港大会について

◎開 催 地:香港
◎開催期間:2027年3月21日(日)-25日(木)
◎会 場:Malaysia International Trade and Exhibition Centre (MITEC)
◎大会公式Webページ:コチラ